パーマンとの出会い

わたしは最近までパーマンについて知りませんでした。
アニメもまんがも読んだことがありませんでした。

藤子不二雄作品では、ドラえもんが好きでした。
わたしは昭和40年生まれですので、ちょうど小学生のとき小学館の雑誌で
連載が始まり、すぐに好きになり、単行本もそろえました。
昭和48年の日本テレビでのアニメ化のときも毎週か欠かさず見ていました。
しかし、昭和54年の2回目のアニメ化のときは中学生になっていたので、
見ることはありませんでした。
しかし、単行本だけは買い続けていました。

パーマンについては、昭和42年の1回目のアニメ化の時は幼すぎ、
2回目の昭和58年は大人だったので、見たことがありませんでした。

2003年2月から仕事の都合で、沖縄での単身赴任が始まり、
月2回、東京と沖縄を往復することになりました。
飛行機に乗っている間の暇つぶしに、まんが本を買おうと空港の本屋へ行くと、
そこで藤子・F・不二雄さんの短編集を見つけました。
衝動買いして読んでみるとかなり面白かったので、
それ以来、藤子Fさんのまんがを見つけるたびに買うようになりました。
わたしがパーマンの単行本を見つけたのは2003年の夏ごろでした。
全7巻を買い、読んでみると、面白く、
藤子Fさんのまんがの中ではパーマンはドラえもん以上の最高傑作と感じました。

その後アニメの方も見たいと思い、レンタルビデオ屋に行くと、
その年、映画化されたばっかりだと知りました。
映画とテレビアニメのビデオも見ました。
それ以来、パーマンのファンになりました。

2004年の映画は小学生の娘を連れて見に行きました。CDも買いました。
娘もパーマンのファンになっています。

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