父のエンダウメント

私は2009年から、2024年の15年間、沖縄へ単身赴任をしていました。
その間、神殿に入っていませんでした。
沖縄から、福岡神殿までは遠いからというのもありましたが、
それが本当の理由ではありません。
神殿推薦状をいただくための面接で受けるある1つの質問にひっかかりがあったので、
面接を受けるのを避けてきました。

それが変わったのが、沖縄神殿の建設が発表されてからです。
私は、沖縄では技術の責任をいただいていたので、
沖縄神殿の奉献式で技術の役割を果たすように言われました。
しかし、それには神殿推薦状が必要なので、ビショップから面接を受けることになりました。
私は、正直に、ある項目にひっかかりがあることを話しました。
ビショップは、私が自分のできる範囲で守る努力をしているということで、
推薦状を発行してくれました。
推薦状をいただいてもいいのだろうかと思いつつも、ありがたくいただきました。
もし、沖縄神殿の件がなかったら、私は今でも推薦状をいただくことを
ためらっていたかもしれません。

私が神殿に入っていない期間、親戚に亡くなった人がいましたので、
神殿に記録を送り、神殿で共有して、誰かが儀式を受けてくださるのに任せていました。
多摩ワードの教会員の中にも儀式を受けてくださったかたがいたかもしれません。
ありがとうございました。
私の祖母、妻の父と母は、すべての儀式が済みました。
私の父については、イニシアトリまで済んでいましたが、
エンダウメントが何年たっても行われないままでいました。
私は、なぜだろうと不思議に思っていました。

私の父は、亡くなってから、しばらくの間、よく私の夢の中に出てきました。
わたしは、神殿推薦状を得て、すぐに、父のエンダウメントを受けました。
すると、その後は、私の夢の中に父は出なくなりました。
私自身が父のエンダウメントを受けることができるために、
神殿でずっと儀式が行われずにいたのかもしれません。

亡くなった人が、夢に出てきて、神殿の儀式をお願いする話をよく聞きます。
その一例を紹介します。

中央幹部七十人をされていた菊池良彦長老とその妻の菊池姉妹の体験談です。
菊地長老と姉妹はアメリカに住んでいたときのある日、二人同時に同じ夢を見ました。
北海道に住んでいたときに同じ支部にいた人たちが夢に出てきたのです。
菊地長老と姉妹が北海道に住んでいたのは、まだ東京神殿ができるずっと前で、
神殿ができる前にその人たちは亡くなられていました。
菊地長老・姉妹は気になり、彼らがエンダウメントの儀式を受けたか調べたところ、
まだであることが分かりました。
そこで、菊地長老・姉妹は北海道時代の友人に、彼らの名前を神殿に提出し、
儀式を受けてくれるよう頼みました。
頼んだ相手からはしばらく連絡が来なかったので、
儀式が終わったかどうか分かりませんでした。
しかし、ある日、菊地長老と姉妹はまた二人同時に同じ夢を見ました。
今度は、夢に出てきた人々がこのように言いました。
「これでやっと伝道に行くことができます。」
後に、この夢を見た少し前に儀式が終わっていたことが分かりました。

ホーム