桃太郎

昔、ある所に、子供に恵まれなかった老夫婦がいた。おばあさんが
川で洗濯していると、大きな桃が流れてきた。あばあさんは、その
桃を家に持って帰った。桃を割ると、中に男の赤ちゃんがいた。そ
の赤ちゃんは桃太郎と名付けられ、老夫婦に育てられた。桃太郎は
大きくなり、力強い青年となった。そのころ、鬼ヶ島から鬼たちが
人里に現れ、人々から略奪を行い始めた。桃太郎は鬼退治をするた
めに、鬼ヶ島に旅立った。途中で、犬、猿、雉をお供に加えて、鬼
ヶ島に着き、鬼たち退治した。鬼に略奪された財宝を持ち帰った。

実は、桃の中に赤ちゃんがいたという話は、明治時代に小学校の教
科書に載せるときに変えられた設定だった。その前は、川に流れて
いた桃を老夫婦が食べたら、若返って、子供ができたという話だっ
たようだ。

聖書にも、子供に恵まれなかった老夫婦に子供がさずかった話があ
る。アブラハムが100歳、サラが90歳のときに、イサクが生まれた。
イサク自身には英雄的な話が無かったが、その子孫である、ヨセフ、
モーセ、ダビデはイスラエルの民を救う者となった。さらに後の子
孫のイエス・キリストは、イスラエルの民だけでなく、全人類を救
う方である。最終的にはサタンと悪魔たちを滅ぼす。

果実を食べて、子供を設けることができるようになった話では、ア
ダムとエバがいる。

赤ちゃんが川に流される話では、モーセがいる。

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