艱難時代に起こること

東住吉キリスト集会 高原剛一郎牧師のYouTube動画より
 (「艱難時代の前の14の前兆」の続き)

・艱難時代の目的1 世界回復のための強制執行

  ・この世界から悪(サタン)の勢力を一掃するため。
   悪魔、反キリスト、偽預言者、これらに従う人々が滅ぼされる。

・艱難時代の目的2 史上空前の大リバイバル到来

  *第7章
  ・多くの人々を神に引き入れるため。
   人々が悔い改めるための猶予期間。
  ・14万4千人のユダヤ人伝道者が召され、人々を神に導く。
  ・黙示録に書かれていたことが、目の前で実現するのを見て、多くの改宗がある。
  ・しかし、殉教も多い。

・艱難時代の目的3 イスラエルの完全回復

  ・イスラエルが民族的スケールでイエスをメシヤとして受け入れるため
  ・これが引き金となり、キリストの地上再臨がある。
  ・艱難時代にイスラエルの民に苦難があるが、
   これがイエスを受け入れるきっかけになる。

・反キリストはユダヤ人から出るのか 陰謀論の温床を斬る

  ・反キリストはローマ人の子孫(ヨーロッパ人)から出る。


あっさり黙示録シリーズ ・01 黙示録こそ聖書全巻の結論   ・黙示録は終末の時代を予言している。   ・ヨハネが流刑にされたパトモス島で受けた示現。 ・02 06章 第1の封印解除 反キリスト3つの特徴   ・巻き物の7つの封印のついて     7年間の艱難時代の前半の前半(約1年半)の時期に起こることとしている。     *末日聖徒としての注釈       巻き物の7つの封印は、アダムの堕落から福千年の終わりまでの7千年を       現わしている。1つの封印が約千年を示している。7つ目の封印解除は       福千年の直前に起こることの始まりである。   ・第1の封印     白い馬に乗っているのは反キリスト。持っている弓は平和。     彼は平和の名のもとに世界を支配しようとする。     10か国のうち、3か国が反キリストに抵抗するが滅ぼされる。     *末日聖徒としての注釈       紀元前4000年〜3001年。エノクとエノクの業。       聖徒たちの軍を治める司令官としてエノクが勝利を得ようとして       出かけた前代未聞の戦争。 ・03 06章 赤い馬が引き起こす艱難期第一次大戦争とは   ・第2の封印     白い馬に乗っているのはサタンに従う悪霊。世界に戦争を起こす。     *末日聖徒としての注釈       紀元前3000年〜2001年。ノアと洪水。       邪悪が地上にはびこったノアの時代を表す。       サタンは暴力と戦争をもたらした。 ・04 06章 黒い馬に乗る者がもたらす世界的大飢饉   ・第3の封印     戦争などにより食料不足が起こる。医療品は保護される。     *末日聖徒としての注釈       紀元前2000年〜1001年。アブラハムからモーセの時代。       多くの人々が餓死したアブラハムの時代。 ・05 06章 世界人口の四分の一を死滅させる青ざめた馬の災い   ・第4の封印     戦争、食料難、病気、有害生物によって全人類の4分の1が死ぬ。     *末日聖徒としての注釈       紀元前1000年〜キリスト生誕。       王国の誕生と分裂。イスラエルを苦しめ侵略した大国の時代。       バビロニア、ペルシャ、エジプト、アッスリヤ、ギリシャ、ローマ。 ・06 06章 5番目の封印の裁き 殉教者たちの祈り   ・第5の封印     14万4千人のユダヤ人クリスチャンが世界中で伝道する。     それによって改宗したクリスチャンは迫害によって殉教する。     その殉教者たちが天で神に訴える。     悪人に対する裁きは主の再臨で行われると告げられる。     *末日聖徒としての注釈       キリスト生誕〜紀元1000年。       キリストの教導の業、十字架上の死、復活、使徒たちの教導の業。       使徒たちの殉教、クリスチャンへの迫害。 ・07 06章 第6の封印解除 未曽有の天変地異   ・第6の封印     天変地異(大地震、火山噴火、隕石落下、地形が変わる)が起こる。     人々はシェルターに隠れる。     *末日聖徒としての注釈       紀元1001年〜福千年の直前。文明、悪がまん延する時代。       核兵器の威力。「大地震」は、核爆発。地形が変わる。       「黒い太陽」とは、爆発の際の灰によって空が暗くなること。       それにより月も暗く見える。星も見えなくなる。       「ほら穴や山の岩かげに身をかくす」とは、核シェルター。       福千年につながる災害などの出来事を表している。 ・08 07章 艱難時代に展開する救済計画の担い手たち   ・14万4千人のユダヤ人の伝道者が召される。   ・殉教者たちは天の神殿で仕える。神は殉教者たちを祝福する。     *末日聖徒としての注釈       14万4千人は末日聖徒イエス・キリスト教会の大祭司の職を持つ       神権者である。彼らは艱難時代に人々を導く指導者である。 ・09 08章 7つのラッパのさばきの理由   ・第7の封印     天が静まりかえった。     7人の御使いにラッパが与えられた。     殉教者の訴えの祈りの答えがラッパによる裁きとなった。 ・10 08章 4つのラッパのさばきの共通点   ・7つのラッパのついて     7年間の艱難時代の前半の後半(約1年半)の時期に起こることとしている。     前4つのラッパは自然に対するさばき。被害は3分の1に制限されている。     背教した世界統一キリスト教会が、真のクリスチャンを迫害する。     出エジプト記でも同じようなさばきがエジプトに下された。   ・第1のラッパ     陸地のもの3分の1が焼かれる。   ・第2のラッパ     海のものの3分の1が滅ぶ。   ・第3のラッパ     水源や川の3分の1が汚染される。   ・第4のラッパ     大気が汚染され、太陽、月、星からの3分の1の光が失われる。 ・11 09章 第五のラッパの裁き 悪霊の集団攻撃   ・第5のラッパ     サタンが悪霊たちを牢獄から解き放つ。     彼らは、神に従わない者たちを5か月間、肉体と精神とも苦しめる。 ・12 09章 患難時代前半最大の裁き 第6のラッパが語る2億の騎兵の正体は   ・第6のラッパ     ユーフラテス川のほとりに拘束されていた4人の悪霊たちが解かれる。     彼らは2億人の悪霊を指揮して人類の3分の1を殺害する。     人々は真の神を信じず、悔い改めず、自分の信じる間違った宗教に固執する。 ・13 10章 大患難時代の始まりを告げる御使い「ヘブル人の思考で読む黙示録」   ・ヨハネの召し     天使はヨハネに小さい巻物を食べさせる。     すると、始めは喜びを感じたが、やがて辛い思いに満たされた。     真理を知ることができた喜びと、世界の破滅を知った辛さだった。     天使はヨハネに全世界に向けて預言するように召した。 ・14 11章 イスラエル史上最悪の施設となる第三神殿   ・エルサレムの神殿     エルサレム神殿は再建されているが、反キリストによって、     偶像が設置され、けがされる。     エルサレムは3年半の間、踏みにじられる。 ・15 11章 天下無双の2人の預言者とは   ・2人の預言者     艱難時代の後半、2人の預言者がイスラエルに遣わされる。     彼らはユダヤ人たちを励まし、助け、導く。彼らは多くの奇跡を行う。     しかし、反キリストが彼らを殺す。     *末日聖徒としての注釈       2人の預言者は末日聖徒イエス・キリスト教会の使徒である。 ・16 11章 患難時代前半のクライマックス 2人の預言者の携挙   ・2人の預言者     2人の預言者の死体はエルサレムの大通りにさらされる。     全世界の人々がこの様子を見る。     2人の預言者を嫌う人々は、このことを喜び祝う。     しかし、2人の預言者は3日半の後、復活し、人々は恐怖する。     2人の預言者は天に昇っていく。     その後、大きな地震が起き、多くの人が死ぬ。     生き残った人々の中からキリストに改心する者が出る。 ・17 11章 患難時代後に起こる三大事件とは   ・第7のラッパ     7年間の艱難時代の後半の始まり。     天での礼拝で、艱難時代の後に起こる3つのことが予言される。     ・悪魔、反キリスト、偽預言者が滅ぼされる。     ・預言者、聖徒、殉教者が復活する。生き残った者も福千年の王国に入る。     ・福千年の終わりに、悪人が復活し裁かれる。     稲妻、雷鳴、地震、雹の災害が起こる。 ・18 12章 メシアを産む民族イスラエルの陣痛   ・7種類のキーパーソンの解説(1)     一人の女:イスラエル民族       太陽:ヤコブ、イスラエルの族長       月:ラケル、族長の妻       十二の星:十二部族       子:イエス・キリスト       産みの苦しみ:ローマの支配下のイスラエル民族              人が作った律法に縛られていた     *末日聖徒としての注釈       女:教会       子:神の王国       神の王国はイエス・キリストが支配される福千年の間       地上に存在する政体を表している。       その王国には、主の教会の忠実な会員たちも含まれる。 ・19 12章 反ユダヤ主義の根源とメシアの生涯の要約   ・7種類のキーパーソンの解説(2)     赤い大きな竜:サタン       十本の角:10の国家       天の星の三分の一:堕天使、悪霊     子:イエス・キリスト ・20 12章 人類暗黒史の闇の帝王を暴き出す   ・患難時代の後半3年半の間の出来事(1)     ・反キリストによってユダヤ人が攻撃されるが、      ユダヤ人はヨルダンの荒野(ペトラ)に避難する。     ・サタンの軍勢が天から追放される。     *末日聖徒としての注釈       荒れ野に逃げ込む女性は、イエス・キリストとその使徒たちの死後、       教会が大背教に陥り、神権が地上から取り上げられることを意味する。       ジョセフ・スミス訳では1260日は1260年になっている。       この期間は教会がローマ国教になってから宗教改革までの期間である。       サタンの軍勢が天から追放されるのは、艱難時代でなく、       アダムとエバが地上に置かれる前のことである。 ・21 12章 ユダヤ人救出極秘計画と鷲の翼   ・患難時代の後半3年半の間の出来事(2)     ・鷲の翼:神の力で危機から逃れる。     *末日聖徒としての注釈       鷲の翼とは、鷲の翼の形をしたアメリカ大陸のこと。       神はイスラエルの背教に備えて、神に従う人々をアメリカ大陸に移住させた。       (ヤレドの民、リーハイの民など) ・22 12章 反キリストが狙い撃ちするメシアニックジュー   ・患難時代の後半3年半の間の出来事(3)     ・反キリストはユダヤ人が避難した先を攻撃する。      大水は反キリストの大軍隊を表す。     ・神の力でその軍隊は全滅する。     ・反キリストは、他の場所にいるキリストに帰依したユダヤ人を      攻撃することにする。     *末日聖徒としての注釈       サタンはアメリカ大陸に回復された末日聖徒イエス・キリスト教会を       滅ぼそうと、教会設立初期に激しい迫害を加えたが教会を滅ぼすことは       できなかった。 ・23 13章 反キリストはユダヤ人なのか   ・反キリスト     ・海からの獣。海は地中海。地中海周辺の国々を治める者。      十本の角は10か国の連合体。      七つの頭は3つ減って7か国になった連合体。      反キリストは地中海周辺地域の出身者。      反キリストはこの連合体を治める。 ・24 13章 本物をものまねる反キリスト   ・反キリストはキリストをまねる     ・反キリストはサタンの似姿(キリストは天父の似姿)     ・反キリストは獰猛な獣(キリストは子羊)     ・反キリストはサタンの権威を受ける(キリストは天父の権威を受けた)     ・反キリストは殺されたが復活する(キリストは殺されたが復活した)     ・反キリストを人々が拝んむ(キリストを人々が拝んだ)     ・反キリストは冒涜と大言壮語する(キリストは権威ある言葉を伝えた)     ・反キリストは3年半活動する(キリストは3年半活動した) ・25 13章 反キリストの片腕となる偽預言者とは   ・偽預言者     ・地からの獣。聖霊に比べられる。     ・子羊のように柔和を装っているが、神に冒涜を行う。     ・クリスチャンを迫害した人々に反キリストを礼拝させる。     ・彼は大きな奇跡を行う。     ・彼は反キリストの偶像を作り、しゃべれるようにし、      エルサレムの神殿の至聖所に置く。      反キリストの偶像を拝む人々に利益が与えられる。      反キリストの偶像を拝まない人々は殺される。 ・26 13章 世界を操る黒幕の名前666とは何なのか   ・反キリストを表す数字     ・偽預言者はすべての人に額か右手に反キリストのしるしの刻印を受けさせる。      この刻印がないと売り買いができない。      反キリストを表す数字は666で、反キリストの名前を表す。      反キリストの名前をヘブライ語の文字にして、それを数字に置き換えると      666になる。 ・27 14章 患難時代のサバイバーたちを鼓舞するビジョン   ・14万4千人の伝道者     ・エルサレムの山にキリストと14万4千人の伝道者が立つ。     ・彼らは患難時代を生き延び、新しい歌を歌う。     ・これは患難時代の終わりの光景をあらかじめ見せている。 ・28 14章 中東の激戦区で進むバイブルパワー 「創造主に不可能はない」   ・福音を伝える天使     ・全世界の国民に創造主を礼拝せよと宣言する。     ・空から言葉を発する。     *末日聖徒としての注釈       この預言は、モロナイがジョセフ・スミスのもとに現れて金版のある場所に       導き、ジョセフがそれを翻訳し『モルモン書』として出版したことにより成       就した。この書物には、私たちがあらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝       える責任を受けている永遠の福音が収められている。 ・29 14章 全世界の中心地はイラクにできる 創造主 第3の最終宣告   ・反キリストの帝国(バビロン)     ・バビロンは現イラクの都市。     ・バビロンは人々に経済的繁栄をもたらす。     ・バビロンは神の怒りを招き、滅びる。 ・30 14章 大患難時代4番目の宣告 666の刻印を受ける者の結末   ・反キリストに従う者     ・反キリストを拝み、反キリストのしるしを受ける者     ・7つの鉢の裁きを受ける(短い期間)     ・死後、地獄に送られ、苦しみを受ける。 ・31 14章 究極の逆説 生に優る死はあり得るのか?   ・キリストに従う者     ・患難時代に殉教する者は幸いである。     ・永続する祝福が与えられる。     ・聖霊はキリストに従う者を励ます。     ・善い行いは報われる。 ・32 14章 6番目の宣告 大患難時代の目的 「史上最大の大リバイバル」   ・キリストを信じる者     ・患難時代にはキリストの福音を受け入れる人が多くいる。     ・キリストはその人々を御もとに引き入れる。 ・33 14章 7番目の宣告「ハルマゲドン最終戦争」   ・悪人が滅ぼされる     ・ぶどうが刈り取られて、おけに入れられて、踏みつぶされる。      これは悪人が滅ぼされることを表している。     ・エルサレムに反キリストの軍隊が攻め入ってくる。      キリストが再臨して、軍隊はエルサエムの東側の谷で滅ぼされる。 ・34 15章 大患難時代の舞台裏「黙示録最短の章が示す最深のメッセージ」   ・7つの鉢の裁きの前の出来事     ・7つの鉢の裁きを下す理由      神の憤りが頂点に達した。     ・反キリストの政治的、宗教的、経済的支配に従わなかった殉教者が      神の御もとにいて、神の正しさを知って歌を歌った。     ・天の神殿が開かれた。7人の天使が7つの鉢を持った。     ・天の神殿は災害が終わるまで閉ざされた。      神にとりなすことできなくなった。 ・35 16章 大患難時代のクライマックス「第一の鉢の裁き」   ・第一の鉢の裁き     ・反キリストに従う者たちに悪性の腫れものができた。 ・36 16章 第二第三の鉢の裁き 絶対悪の終わりの始まり   ・第二の鉢の裁き     ・海が血に変わり、海の中にいる生き物がみな死んだ。     ・海で光合成ができなくなり、酸素が不足する。   ・第三の鉢の裁き     ・川と水の源が血になった。     ・悪人は、この血を飲むしかなかった。 ・37 16章 四の鉢の裁き「太陽に焼かれる反キリスト帝國」   ・第四の鉢の裁き     ・太陽が悪人を火で焼いた。     ・悪人は悔い改めず、神を冒涜した。 ・38 16章 暗黒で打たれる暗黒の国バビロン   ・第五の鉢の裁き     ・反キリストの国(バビロン:現在のイラク)は闇に覆われた。      反キリストの国の首都は壊滅状態になる。     ・悪人は苦しんだが、悔い改めなかった。 ・39 16章 世界最終戦争の始まり「ユーフラテス川の枯渇」   ・第六の鉢の裁き     ・ハルマゲドンの戦争(世界最終戦争)。      ハルマゲドンはイスラエルの平原の名前。     ・ユーフラテス川が枯れた。     ・反キリストはイスラエルと戦うために東の国々の軍隊がユーフラテス川を      越えて、ハルマゲドンに集まる好機だと思った。 ・40 16章 世界をハルマゲドンに誘い込む反ユダヤ主義「フェイクの根源は誰?」   ・第六の鉢の裁き(つづき)     ・反キリストの側から偽情報が各国の王に流される。      各国の王は騙されて、イスラエルを攻撃する準備をする。 ・41 16章 イスラエルを地政学で考える「異端をあぶり出すハルマゲドン戦争」   ・第六の鉢の裁き(つづき)     ・ハルマゲドンはヘブル語でハル・メギド=メギドの山。      3つの山に囲まれた平原。キリストが生まれ育ったナザレの近く。     ・ここに各国の軍隊が集められる。(戦場ではない)     ・7年間の艱難時代の最後に起こる戦争     ・戦争の詳細は19章に記されている。 ・42 16章 第七の鉢の裁き@ 「反キリスト帝国の主要都市に下る審判」   ・第七の鉢の裁き1     ・第七の鉢の中身はサタンの本拠地のある空中に注がれた。     ・天にある神の御座から、神が裁きが終わったことを宣言した。 ・43 16章 第七の鉢の裁きA 患難時代最終日に起こること「超巨大地震で振るわれる世界」   ・第七の鉢の裁き2     ・超巨大地震が起こった。     ・エルサレムが3つに裂かれた。     ・全世界の大都市が倒れた。(全地球規模の地震)     ・反キリスト帝国の首都であるバビロンも倒れた。 ・44 16章 第七の鉢の裁きB 地球的スケールの大地震をもたらすもの「キリストの再臨」   ・第七の鉢の裁き3     ・主の足がエルサレムの東にあるオリブ山に立つと山が2つに割れた。     ・地形が激変した。世界中の島々は沈んみ、山々が平になった。     ・地上のすべての物を取り除くためである。 ・45 17章 クリスチャンたちを大弾圧する教会「世界統一宗教とは何か」   ・世界統一宗教     ・世界的な宗教がバビロンに設立される。     ・特徴       ・偶像崇拝をする。       ・全世界を支配する。       ・魔力的な力を持っている。       ・莫大な富を保有する。       ・キリストを信じる者を迫害する。     ・この教会は神によって裁かれる。 ・46 17章 患難時代の下克上 その背後にある創造主の摂理   ・世界統一宗教(続き)     ・世界統一宗教は反キリストの国家連合に支えらた。      しかし、患難時代の後半になると反キリストの国家連合に滅ぼされた。      世界統一宗教の権威をはぎ取り、秘密を公開し、富を没収し、倒された。 ・47 17章 反キリスト帝国はローマ帝国の最終完成形   ・反キリスト     ・世界統一宗教はローマ帝国の流れをくむ反キリスト帝国の上に存在した。     ・反キリストを表す獣の7つの頭は7つの国家を表す。     ・7つの山はローマ帝国の7つの国家体制の時代を表す。      1)王政、2)貴族政治、3)貴族平民混合政治、4)軍閥政治、      5)三頭政治、6)帝政、7)反キリスト     ・ヨハネが黙示録を書いている時代は6の時代     ・反キリストは一度死ぬが蘇る。しかし、キリストの再臨時に滅びる。     ・7か国の王を従える反キリストは8番目の王 ・48 18章 魑魅魍魎の巣窟「大バビロンへの宣告」   ・反キリスト帝国に対する裁き     ・大いなる権威を持った天使が反キリスト帝国に対する判決を言い渡した。     ・大バビロン(イラクのあたりにできる帝国)は倒れる。     ・反キリスト帝国につながる7つの国は協力した。      商人たちも反キリスト帝国につながり利益を得た。      金で売り買いできないものも売り買いした。道徳が崩壊していた。     ・滅ぼされたバビロンに悪霊どもが閉じ込められる。 ・49 18章 大バビロンから脱出せよ!   ・キリストを信じる人々     ・バビロンの中にもキリストを信じる人がいた。     ・最低最悪の状況でも神の御業をおこなわれている。     ・キリストを信じる人々へ、バビロンから出ていくように命じた。      罪に関わらないため、災害に巻き込まれないため。 ・50 18章 大バビロンの世界観と罪の本質   ・バビロンの罪     ・バビロン、サタン、反キリストは神のごとき者としてふるまう。 ・51 18章 大バビロン壊滅で悲しむ政治権力者たち   ・バビロン壊滅への反応     ・喜ぶ人たちはキリストに従った人たち     ・悲しむ人たちはバビロンで利益を得た人たち       ・バビロンに従った政治権力者たち ・52 18章 バビロン的ビジネスの闇とその終焉   ・バビロン壊滅で悲しむ人たち     ・バビロンで商売をしてきた者たち     ・扱った商品       宝飾品、ファッション、美術品、コスメティック、嗜好品、食料、乗り物、       商品としての人(奴隷、肉体の部分、人の命) ・53 18章 世界貿易が壊滅する日   ・バビロン壊滅で悲しむ人たち     ・バビロンとの貿易に関わった者(海運業者)たち ・54 18章 大バビロン壊滅を喜ぶ人々   ・バビロン壊滅で喜ぶ人たち     ・バビロンによって殉教した人たち(聖徒、使徒、預言者)   ・バビロンの壊滅     ・バビロンは二度と回復することはない。      音楽、産業、生活する人、灯り、結婚などがなくなる。 ・55 19章 地上再臨の前触れ 天国のハレルヤコーラス   ・再臨前に天で起こること1     ・天の大群衆が次のことをハレルヤと神をほめたたえた。      クリスチャンを弾圧した世界統一宗教を裁いた。      犯罪で心の傷を負った人も天では癒される。 ・56 19章 第二第三のハレルヤー地上再臨のカウントダウン   ・再臨前に天で起こること2     ・天の大群衆が次のことをハレルヤと神をほめたたえた。      反キリスト帝国のバビロンが焼かれた。      その煙は福千年の間中、立ち上る。      ここでハレルヤと言うのは患難時代の途中で殉教した人たち。     ・4人のセラフィムと24人の長老がハレルヤと神をほめたたえた。      24人の長老は患難時代の前に救われたクリスチャンたち。 ・57 19章 患難時代の終わりと子羊の婚礼   ・再臨前に天で起こること3     ・天にいる人とみ使いが大声を発して、神をほめたたえていた。     ・キリストとクリスチャンとの結婚式が天で行われる。 ・58 19章 地上再臨のキリストを深掘りする   ・キリストの再臨     ・天から白い馬に乗って来て、エルサレムを攻めている敵と戦う。 ・59 19章 地上再臨のキリストが待つ秘められた名とは   ・再臨のキリストの姿     ・目は燃える炎       人の本質を見抜く目     ・頭には多くの王冠       正当な王として地上に降ってくる     ・王冠に誰も知らない名が記されている       名は神の本質を表す ・60 19章 血に染まった王服で到来する地上再臨のキリスト   ・再臨のキリストの名     ・神の言葉と呼ばれる。       人の姿で現れる。     ・血に染まった衣をまとっている。       この血は敵の血。       ヨルダン南部のペトラにユダヤ人が避難していたが、       反キリストの軍隊がここに攻め込む。       キリストがこれを滅ぼしたときの返り血を浴びた。 ・61 19章 全地に響き渡るキリストの御名   ・再臨のキリストの名     ・ももに「王の王、主の主」と記されている。      剣はもものあたりに装着する。      再臨後の千年間、キリストは王として地上を統治する。 ・62 19章 地上再臨のキリストと一緒に天からやってくる人々とは?   ・再臨のキリストともに来る天の軍勢     ・天使たちと天に取り上げられたクリスチャンたちが一緒に降りてくる。 ・63 19章 鎧袖一触で吹き飛ばされる反キリスト   ・反キリスト軍の結末     ・くすんだ太陽を背景に天使が現れた。     ・反キリスト軍は一瞬で滅ばされ、ひき肉のようになり、鳥がついばんだ。     ・反キリストと偽預言者は生きたままゲヘナに落とされた。     ・この地上から悪が一掃された。 ・64 20章 黙示録が描くサタンの正体とその末路   ・サタンの結末     ・サタンは縛られ、千年間、アブソスに閉じ込められた。     ・サタンの呼び名       ・竜:凶悪、狂暴、残酷       ・悪魔:神に対して人間を中傷する           人間に対して神を中傷する       ・サタン:神に敵対する、妨害する       ・古い蛇:嘘つき、疑いを持たせる ・65 20章 千年王国の統治者たち   ・千年王国に統治に参加する人々     ・艱難時代の前に携挙されたクリスチャン     ・艱難時代に殉教したクリスチャン     ・旧約時代の聖徒     *末日聖徒としての注釈       携挙は艱難時代の終わり、主の再臨の直前、       地の焼き払いの前に行われる。       艱難時代の間、聖徒はシオンの中で守られる。 ・66 20章 千年王国の最後に起こるマゴグ戦争と悪魔の結末   ・千年王国の最後に起こること     ・サタンがアブソスから一時的に解き放たれる。     ・サタンは千年間あっても悔い改めなかった。     ・サタンは人々を惑わし戦争を起こそうとする。     ・患難時代に生き残った人々の子孫の中にキリストを拒む者たちがいる。      彼らがサタンに惑わされ、戦いに参加する。     ・ゴグとマゴグという言葉は比喩として用いられている。     ・彼らはあっという間に滅ばされ、サタンはゲヘナに落とされる。 ・67 20章 これが最後の審判だ   ・最後の審判     ・最後の審判の裁判官はイエス・キリスト。弁護者はいない。     ・人類はすべて復活する。キリストを受けいていた者は命を受け、      受け入れなかった者は裁きを受ける。     ・2種類の書物によって裁かれる。      命の書にはキリストを受け入れた人の名前が記されている。     ・命の書に名前がない者は火の池(ゲヘナ)に投げ込まれる。 ・68 21章 新天新地と新しいエルサレム人類歴史の最終ゴール   ・新しい天、新しい地、新しいエルサレム     ・今のこの宇宙のすべての物質が崩壊する。     ・新しい宇宙と地球が作られる。     ・新しいエルサレムが地上に降りてくる。      新しいエルサレムは大きな立方体。神殿の至聖所も立方体。      どちらも神の住まう場所。死や悲しみのない場所。 ・69 21章 御座に座す神の七つの宣言その1 神による新エルサレムの解説   ・神の七つの宣言1-4     ・全てを新しくし続ける。(経年劣化しない)     ・神の言葉を書きしるせ。(神は嘘を付かないが、念を押している)     ・事が成就した。(神の救済計画が実現した)     ・初めであり、終わりである。(神であることの宣言。      全ての存在の起源であり、全てを完成させる) ・70 21章 御座に座す神の七つの宣言その2 いのちの水の水源地   ・神の七つの宣言5     ・命の水をただで飲ませる。水源地は神。(聖霊が与える力の象徴)      「ただ」なのは価値がないのではなく、      キリストが代わりに支払ってくださったからだ。 ・71 21章 御座に座す神の七つの宣言その3 永遠を決する選択   ・神の七つの宣言6,7     ・キリストを受け入れた者は勝利者、全てのものを相続する。     ・キリストを拒んだ者は、神から永遠に絶たれる。 ・72 21章 透き通った巨大都市 新しいエルサレム   ・新しいエルサレム     ・花嫁とはクリスチャンの共同体     ・天上のエルサレムには、神、イエス、御使い、クリスチャン、旧約時代の義人、      艱難時代に救われた人々が住む。これが地上に降りてくる。     ・新しいエルサレムには栄光がある。宝石のように透明で輝いている。     ・栄光の体を持つと、神の栄光を見ても耐えられる。 ・73 21章 エルサレムの門と土台石栄誉を受けるイスラエル12 部族と12使徒たち   ・新しいエルサレム     ・新エルサレムにはイスラエルの12部族の名前の付いた12の門がある。      イスラエルを通じて救いに至ることを思い出させる。     ・新エルサレムには12使徒の名前の付いた12の土台がある。      キリストの教えを広めた12使徒を思い出させる。 ・74 21章 新しいエルサレムの大きさ ダンテから永井豪まで魅了した黙示録?   ・新しいエルサレム     ・新しいエルサレムは一辺が2220kmの立方体。月の体積の半分。      神殿の至聖所も立方体。天国そのもの形。 ・75 21章 宝石でできた首都新しいエルサレムの意味   ・新しいエルサレム     ・都は美しい材質でできてる。(宝石や金に似たもの)      神を礼拝するのにふさわしいところ。 ・76 21章 神殿がない神の都新しいエルサレム   ・新しいエルサレム     ・神殿がない。祭司を仲介せず、直接、神とキリストにまみえる。     ・太陽も月も必要としない。神とキリストが光となる。     ・都は光に満ち満ちている。 ・77 21章 新しいエルサレムへの入場資格   ・新しいエルサレム     ・夜がない。新しい体は疲れないので、寝なくてもよい。     ・門が閉じられない。呪われるべき者や呪う者が何もない。     ・子羊のいのちの書に記されている者のみが入ることができる。
ざっくり黙示録シリーズ ・01 01章 黙示録とは何か02 01章 黙示録の構造とヨハネが見た栄光のイエス・キリスト03 02章 教会時代をどう読むか エペソ教会04 02章 教会時代、七つの区分 スミルナ教会とペルガモン教会05 02章 教会時代、七つの区分 ティアティラ教会06 03章 教会時代、七つの区分 サルディス教会07 03章 教会時代、七つの区分 フィラデルフィア教会08 03章 教会時代、七つの区分 ラオディキア09 04章 艱難時代の天上世界の様子10 05章 パンデミックの時代に光を灯す7つの封印の巻物を解く子羊11 06章 パンデミックは預言されていたか 艱難時代と四騎士の裁き12 06章 殉教者と天変地異が語る御国の福音13 07章 失われていないイスラエルの十部族14 07章 艱難時代の殉教者とその報い15 08章 第7の封印とラッパの裁き16 09章 黙示録が映し出す近未来の世界 第5のラッパとスピリチュアルなアタック17 09章 人類に降りかかる未曽有の災厄 第6のラッパの裁き18 10章 艱難時代クライマックスの幕開け19 11章 イスラエルを呼び覚ます二人の証人20 11章 エルサレムが悪の中心地になる日 艱難時代の目的とは21 12章 反ユダヤ主義の黒幕、赤い竜の秘密22 12章 現実世界の裏にある見えない闘争 サタンとは何者か23 13章 キリストを模倣する反キリスト 獣の国の特徴とは24 13章 666の刻印の意味は 全世界をコントロールする悪の三位一体25 14章 後期艱難時代を要約する7つの宣言26 14章 大艱難時代を取りまとめる七つの宣言 人類を待ち受ける二つの未来27 15章 大艱難時代のクライマックス 第7のラッパと殉教者たちの礼拝28 16章 反キリスト帝国に下る創造主の7つの裁き29 16章 艱難時代のクライマックス ハルマゲドンの最終戦争とその終末30 17章 世界統一宗教大バビロンの裁き31 17章 反キリスト帝国を描写する驚異の終末預言32 18章 反キリスト帝国の首都・政治的大バビロンの崩壊33 18章 大バビロンの崩壊をめぐって二分される人類 悲しむ人々と喜ぶ人々34 19章 キリスト地上再臨の直前に起こること 子羊の婚礼とは35 19章 艱難時代のクライマックス 世界最終戦争と地上再臨36 20章 縛られるサタンと千年王国37 20章 千年王国の終わりに来る最後の審判38 21章 人類歴史の最終ゴール 新天新地と新しいエルサレム39 21章 人類救済プロジェクトのクライマックス 新しいエルサレム、その外的特徴40 22章 新しいエルサレム案内 新天新地の7つの特徴41 22章 黙示録による福音 最も大切な問いかけに答える
ざっくりダニエル書シリーズ ・01 01章 バビロン捕囚の時代背景と旧約聖書の黙示録ダニエル書02 01章 「どん底から始まる再生」異郷のバビロンに生きるユダヤ人少年たち03 02章 ネブカドネザル王の夢とダニエルの知恵04 03章 ネブカドネザル王の金の像と四つの教訓05 04章 ネブカドネザル王の回心に見る全人類へのメッセージ06 05章 驚異の聖書預言 バビロン王朝滅亡07 06章 ユダヤ歴史の縮図 ダニエルが受けた迫害とダリヨスの勅令08 07章 旧約聖書の黙示録 ダニエルが見た四つの幻と終末預言09 08章 ダニエルが見たユダヤ民族に降りかかる近未来預言10 08章 ユダヤ民族に襲いかかる独裁者についての二つの預言11 09章 エレミヤ書とダニエルの祈り
ウクライナ戦争解説 ・ウクライナ戦争があぶり出す日本の危機世界の構造を一変させたトリガー ロシアのウクライナ侵攻ウクライナ大祖国戦争と日本の選択2022年世界の危機と聖書預言ウクライナの悲劇を捻じ曲げるプーチンの暴挙を擁護する知識人たちウクライナ戦争がロシアに植え付ける怨念のエネルギーゼレンスキー大統領演説に秘められた地雷ートルコの役割ウクライナ戦争から見えてくる日本の安全保障ー米軍を人質に取れウクライナ戦争と欧州の危機感今すぐ立ち上がれ日本ウクライナ戦争と日本に迫る危機 エゼキエル戦争の現実味ウクライナ戦争−ロシア擁護論に仕組まれた反ユダヤ主義ゼレンスキー大統領の要請を断るイスラエルの事情明日は我が身のウクライナ戦争日本の意志を示すために敗北必至のプーチンロシア 記念演説をどう見るかロシアの戦略的敗北のシナリオウクライナ闘争心の源流 ・内容の概略   ・エゼキエル書38章には、ロシアが中東の国々と連合してイスラエルに攻め入ることが    予言されている。    ロシアは経済的に困窮し、経済的に豊かになっているイスラエルを侵略しようとする。    しかし、地震などの災害が襲い、ロシアの連合軍は全滅してしまう。    このことは全世界の人々がメディアを通じてリアルタイムで目撃し、神の介入を知る。    これはエゼキエル戦争といわれており、終末の時代に起こると言われている。   ・今回のウクライナ紛争は、このエゼキエル戦争とは別のものだ。    しかし、これはエゼキエル戦争への引き金になるだろう。    今回の経済制裁で、ロシアは経済的に弱くなるだろう。    また、ロシアは中東の国々に兵士を送ってもらえるよう援助を要請している。    ロシアと中東の国々が軍事的に結びつきが強くなる方向に向かっている。   ・NATO加盟国のどこかに攻め入るとNATO加盟国全体で反抗される。    そこでNATO加盟国でないイスラエルが餌食にされることになる。    ウクライナに攻め入ったときに、どの国も軍を出さなかったように、    イスラエルを攻め入っても、どの国も軍を出さないだろうと考えるのである。 ・末日聖徒としての注釈   一般的なキリスト教会では、このエゼキエル戦争は7年間の大艱難時代の前に起こり、   キリスト再臨の直前に起こるハルマゲドンの戦いとは別ものだとしている。   末日聖徒イエス・キリスト教会では、エゼキエル戦争とハルマゲドンの戦いは、   同じものであり、キリスト再臨の直前で起きるとしている。

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