預言者のひげ

預言者はひげを生やしているイメージがある。
イエス・キリストもひげを生やしていたし、
古代の預言者はみな、ひげを生やしていたようだ。
しかし、現代の預言者はひげを生やしていない。

末日の時代では、第2代のブリガム・ヤングから、
第8代のジョージ・アルバート・スミスまでは、ひげがあり、
第9代のデビット・O・マッケイ以降は、ひげがない。

例外的に、ジョセフ・スミスはひげがなかった。
使徒のヨハネもひげを生やしていなかったと言い伝えられている。

現代の教会幹部の写真の一覧では、だれもひげを生やしていない。
昔の教会幹部の写真の一覧を探してみると、聖徒の道の1977年2月号から、
写真の一覧の掲載され始めたようで、すべての人にひげは生えていなかった。

1900年ころの教会員の写真を見ると、年配の人はひげを生やし、
若い人は生やしていない。
1870年生まれ頃を境にして、ひげを生やすか生やさないかが分かれるようである。
この時代は農業から工業に社会の主軸が変わっていく時代なので、
野外で働くか、屋内で働くかの違いがひげの必要性の違いに影響したのだろう。

ただ、現在、ひげを生やした教会幹部が一人もいないのは、おかしい。
いつのころからか、教会幹部はひげを生やしてはいけないという
決まりができたのだろうか。
宣教師の手引きには、毎日、ひげをそるように書かれているので、
同じく自分の全ての時間を主に捧げている教会幹部も、
宣教師と同じルールが適用されているのかもしれない。

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