出エジプト記(モーセ第2書)


第4章

(パロが心をかたくなにしたのは、主のせいではない。パロが自分の心をかたくなにした。)

21 …パロの前で行いなさい。わたしはあなたを栄えさせよう。しかし、パロは心をかたくなにする。そして、民を去らせないであろう。

24 さてモーセが宿の近くの道の途中にあるとき、主が彼に現れた。主はモーセを怒り、殺そうとして、その御手を彼の上に下そうとされた。モーセの息子が割礼を受けていなかったからである。
25 その時チッポラは火打ち石の小刀を取って、彼の息子に割礼を施し、小刀をモーセの足につけて言った、「あなたはまことに、わたしにとって血の花婿です」。
26 そして、主はモーセの命を助け、去らせた。彼の妻チッポラが、その子に割礼を施したからである。彼女は言った、「あなたは血の花婿です」。するとモーセは恥じて、その顔を主から隠して、言った、「わたしは主の前に罪を犯した」。
27 主はアロンに言われた、「荒野に行ってモーセに会いなさい」。彼は行って神の山でモーセに会った。そこは神がモーセに現れた山である。アロンはモーセに口づけをした。

第6章

03 わたしはアブラハム、イサク、ヤコブに現れた。私は全能の主なる神、エホバである。わたしの名は彼らに知られていなかったか。

第7章

03 …パロは心をかたくなにするので…
13 …パロは心をかたくなにしたので…

第9章

12 …パロは心をかたくなにしたので…

第10章

01 …彼とその家来たちは心をかたくなにした。…
20 …パロは心をかたくなにしたので…
27 …パロは心をかたくなにしたので…

第11章

10 …パロは心をかたくなにしたので…

第14章

04 パロは心をかたくなにするので…
08 …パロは心をかたくなにしたので…
17 エジプト人は心をかたくなにするので…

第18章

(エテロは大祭司であった。)

01 …ミデアンの大祭司エテロは…

第22章

(人を殺したものは生かしておいてはならない。)

18 人を殺した者は、これを生かしておいてはならない。

第32章

14 それで、主はモーセに言われた。「もし彼らが行なっている悪事を悔い改めるなら、わたしは彼らを赦し、わたしの激しい怒りを納めよう。しかし、見よ、今日、悪事を悔い改めないすべての者をあなたが裁かなければならない。それゆえ、わたしがあなたに命じたことをあなたが行なうか示しなさい。そうしないと、わたしはわたしの民に災いを下すであろう。」

第33章 33-12 KJ わたしはあなたを名前で知っている。あなたはまたわたしの前に恵みを得た。

(罪のある者はだれも神の顔を見て、なお生きていることはできない。)

20 また、主はモーセに言われた。「あなたは今、わたしの顔を見ることはできない。わたしの怒りがあなたに燃えて、わたしがあなたとあなたの民を滅ぼすことのないためである。彼らはひどく罪深いので、彼らのうちで今わたしを見て、なお生きている者はだれもいないからである。いかなる時も、罪のある者はわたしの顔を見て、なお生きていることはない。

23 そしてわたしが手をのけるとき、あなたはわたしの後ろを見るが、他の時と同じように、わたしの顔は見ないであろう。わたしは、わたしの民イスラエルを怒っているからである。

第34章

(モーセに与えられた2回目の板には、初めの板よりも低い律法が記されていた。)

01 …そうすればわたしは、あなたが砕いた初めの板に記されていたように、律法の言葉をその板に書こう。しかし、それは初めのものと同じではない。わたしが彼らの中から神権を取り去るからである。それゆえ、わたしの聖なる位とその儀式は彼らに授けられない。わたしが彼らの中に現れて、彼らを滅ぼすことのないためである。
xx しかし、わたしは初めの時のように、彼らに律法を授けよう。しかしそれは、肉の戒めの律法にかかわるものである。なぜなら、その旅路の日々にわたしの前に、すなわちわたしの安息に入ることはないと、わたしは激しく怒って誓ったからである。それゆえ、わたしが命じたように行いなさい。

(エホバとは、旧約の民が主イエス・キリストの名として知っていた名であった。)

14 …主はその名を『エホバ』といって、…