オークス長老の祖母の証

オークス長老の祖母チェスティ・オルセン・ハリスの体験
場所はユタ州のキャッスルデール、家の近くの干上がった川底で何人かの子供
たちを遊ばせていたときのことです。突然彼女の名を呼び、子供たちを川底か
ら土手にあげるようにと言う声が聞こえてきました。とても天気の良い日で、
雨が降りそうな気配など全くありませんでした。その声に聞き従う理由などど
こにも見当たらず、彼女は川底で遊びを続けました。ところがせかすような声
がまた聞こえたのです。今度ばかりは彼女もその警告に従いました。急いで子
供たちを集めると、土手に駆け上がりました。そうすると、何キロも離れた山
の突然の豪雨による水が濁流となって峡谷を走り、子供たちが遊んでいた場所
をものすごい音を立てながら流れていきました。彼女を駆り立てたその啓示が
無ければ、彼女も子供たちも溺れ死んでいたことでしょう。

(教会機関紙「聖徒の道」より引用)

証集

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