スフィア盤って？

ＦＦ１０におけるキャラの成長システムはスフィア盤というものを使います。経験値はありません。各キャラクターはスフィア盤でアビリティを取得したり能力を上げたりするのです。かなり自由度の高い成長システムで、戦士系のキャラが魔法を習得したり、黒魔法専門のルールーが白魔法を使うなどということもできるみたいです
キャラクターごとにスタート地点周辺のアビリティの配置が異なっており、これが個性をあらわしています。
例えばティーダやアーロンのような戦士系キャラの周りには力やＨＰを上げたりするアビリティが配置されていますしｌ、ユウナやルールーのような魔法系キャラの周りには魔法やＭＰを上げたりするアビリティが配置されています。

簡単いいいますとスゴロクのようなもので、マス目にアビリティなどが埋めこまれていて、スフィア盤の上を移動しながら成長していくわけです。埋めこまれているアビリティはあらかじめ見ることができますのでどのマスに移動するか計画を立てながらプレイできます。

バトル終了後にＡＰ（アビリティポイント）を獲得、APが貯まると、Ｓ−Ｌｖ（スフィアレベル）が上がり、S―Lvの分だけスフィア盤のマス目を移動します。S-Lvは移動するごとに消費され、
そして移動先でアイテムスフィア（バトルなどで入手します）というものを消費することにより、アビリティを獲得したり能力を上げたりします。魔法もスフィア盤で覚えるようです。
ズームアウトしたり傾けて見ることができる。
キャラクターにより入手できるアビリティは変わるが、スフィア盤はつながっており、条件によっては他のキャラのアビリティを覚えることも可能らしい。