県内の主なバイパスと宮崎市街地周辺の道路状況


(宮崎市街地周辺の主要な道路・名称をクリックしてください。)


加納バイパス


最終更新 2015/11/21

宮崎北バイパス

 国道10号線と国道219号線の交差点(新名爪交差点)から宮崎神宮駅まで。
 上記区間を一気に貫く片側2車線路で、交通量多く流れも早い。 ねずみ取りの情報もあり注意が必要でしょう。

 宮崎神宮や平和台公園へのアクセスには最適な道路。
 沿道には食堂、家電量販店が並びます。

 

宮崎南バイパス


 中村交差点から木花運動公園付近まで。

 全路線にワシントニアパームが植栽され、圧倒的な景観を誇りますが、県内屈指の速度取り締まり区間。
 特に交通安全週間、通勤時間帯は注意が必要。

 青島バイパスと併せて、路線沿いには、高速IC、木花運動公園、堀切峠、青島があり、宮崎県の代表的な路線。
 九州に来たら、是非走るべき!!





国道269号線加納バイパス

 国道269号線の渋滞緩和と市街地方面への流入分散化を目的に平成20年度に全線共用が開始されました。
 加納バイパスの交通量は終日多くなっています。

 源藤交差点方面への交通量も少なくなり、しっかりと本来の目的を果たしています。

 天満橋から見る宮崎市街も結構いい眺め。
 国道10号線との交差点では、市街地に向かう右折車両が列をつくりますが、信号が長くイライラはしません。



青島バイパス

 新規路線の開通によって、南バイパスの運動公園付近から内海地区までバイパス化されています。

 全線綺麗な2車線道路で、途中には、「青島」の全景を眺めることができるビュースポットもあり◎。
 行楽時期は、「こどもの国」付近の渋滞をやり過ごすに最適の道路でしょう。

 堀切峠付近の慢性的な土砂崩れによる交通止めを防止するための切り札路線となります。


   

宮崎西バイパス

 宮崎大橋の西約2Km付近から宮崎西ICまで。山を貫き高架橋で宮崎西ICへ一気に行くことができます。
 
高架下の道路でねずみ取り情報がありますので走行には注意が必要でしょう。

 接続路線もあまりなく、道なり的で信号なしの快走路。
 店舗も無く、ひたすら走るだけ。


一ツ葉有料道路


  北・南線に別れており、それぞれ通行料金が必要。宮崎市街地の渋滞回避には絶大な効果がある。 
  北線はシーガイア・リゾート、一ツ葉海岸、日向灘、16kmに及ぶ松林の脇を豪快に貫き、南国リゾート気分を十分に満喫できます。

  また、南線は宮崎空港を一望でき、運がよければ着陸する飛行機を直上に眺めることが出来る。

  全線にワシントニアパームが植栽されていて、走るのが楽しい路線。
  以前、宮崎ロケがあった西部警察のパトカー軍団が颯爽と走るすがたが印象的。

  通行料金は必要ですが、十分楽しめる路線なので、おすすめします。

  なお、宮崎南バイパス(宮崎市街地から)から南線への進入はできませんので注意が必要でしょう。




延岡南有料道路


 土々呂周辺の渋滞回避としては有効ですが、渋滞がなければ一般道との時間差はあまりないため、通常私は全く利用しません。

 最初にこの路線を利用した時に途中に信号機があり、何で高速道路に信号機があるの? と不思議に思ったのですが、実際の有料区間はトンネル部分のみであるとのことで納得(^^しました。


 現在は、延岡道路の開通により、延岡市街地をフルパスして高千穂方面へ行けるようになり利便性は向上したようにあります。
 ただし、通行料金を払って 土々呂〜有料〜延岡道路〜高千穂 のルートを選択するかは、人それぞれとなりそう。

 将来的には東九州自動車道の路線に組み入れられる予定。


小倉ヶ浜有料道路


  H25.5.10より、かっての有料区間も無料化されました。

 北側の接続道路は片側2車線が続くためスムーズに走れますが、信号が多いのが難点。
 国道10号線も日向市内で一部2車線化がすすみ、渋滞らしい渋滞もなくなっているため、ともすれば信号信号でこちらのほうが時間がかかる。

 のんびり走るつもりで通行するなら、県外の方は一度通行をお勧めします。
 細島港、日向岬、小倉ヶ浜を経由する、ちょっと景観の良い道路です。

 無料化のため、利用しやすくなりそうです。


 北側の入り口付近

日之影バイパス


 北方町から高千穂まで抜けるバイパスで五ヶ瀬川を遙か眼下に見下ろしながら豪快に走るルート。
 青雲橋、天翔大橋、雲海橋と高さ100m超級の橋を従え眺望は最高に良い。
 わたくし的には、神話の里 高千穂につなぐ 「天の川街道」 と命名してもよい気分です。

 沿道には地場産品の店も多く、休憩ポイントは各所に点在しています。

 一部の区間では経年による凸凹もあるので、いきなりのギャップには要注意。


   

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