法規走行はどうしても、あーだこーだ複雑に考えがちですが、基本的な動作に分解して考えてみると 走行に関しては : 発進、停止、右左折、進路変更 合図に関しては : 右左折時30m手前の合図、進路変更時3秒前の合図、発着時の合図 確認に関しては : 左右・後方(目視)・ミラー確認 たったの10項目だけなんです、少ないでしょ?これらの要素に、停止位置や標識による制限等が加わってくるだけ。 難しく考えずにいきましょう!。 ただし、これ以上に考えておかなければならないことは、「何故法規があるのか?」 「一人一人が自分勝手な行動をせず、事故を未然に防止して、人の生命・財産を守る」 ためにあると私は思っています。 他人を思いやる心があれば、走行中に、「もしかして人がいるかも知れない、飛び出しがあるかもしれない」 と考え、「飛び出しがあるかも知れないから、交差点手前になるとアクセルを少し戻し、ブレーキを構え徐行する。」というように自然に行動となって現れてくるものです。 他人を思いやる心、それが法規走行の原点だと私は思っていますが。。。。 今の交通社会では技能重視のような感もありますが、 公道では、運転の上手な人より「法規とマナーを遵守する人の方がエライのです。」 忘れないでくださいね。 <法規走行でのおもな注意点>
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