服装について

 以前、大型バイクの免許が合格率数%の時は、まず服装で不合格になったケースもあると聞いたことがあります。

 今はそこまで厳しくはありませんが、 半そで、半ズボン、素手等で受験した場合は確実に不合格になるでしょう。 

 自動車と違い、体が露出して走行するオートバイの特性を考えると、服装も非常に気を使う部分だということを考えてください。

(服装)  長袖、長ズボンを履くようにしましょう。
 転倒した際の受傷防止が大きな目的ですが、それ以外に、長距離走った場合など半袖に比べて疲労を軽減する効果もあります。

 但し、いくら長袖が良いといっても、乗車に支障をきたすような着膨れ状態は感心しませんが。。(笑)
(手袋)  素手は絶対ダメ。
 手袋を買うお金がないなら、軍手をするようにしよう。
(ヘルメット)  出来ればジェットタイプがベスト。

 これは、フルフェイスに比べて、ライダーが左右を確認する時の動きが検定員から見やすく、また、乗車している本人も視界が広くなりオートバイを取り回しやすくなるためです。

 だからといって新たに購入する必要もありません。持っているヘルメットで十分です。

 なお、タイプを問わず、スモークシールドは×です。
 もし、スモークシールドの場合はクリアシールドに交換するか、受験時にシールドを外す又はシールドを上げて受験しましょう。 
(シューズ)  出来ればライディングブーツがベスト。

 無ければシューズタイプのものでも構いませんが、くるぶしが隠れるものを履いたほうが検定員への印象は良いでしょう。

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