6世紀後半〜7世紀初め
鬼の窟古墳は直径37m高さ7.3mの円墳で、墳丘の周囲に外堤と二重の塀を有しています。
西都原古墳群では横穴式石室を有する唯一の古墳で、最後の首長の墓。
木花開邪姫(コノハナサクヤヒメ)に恋した鬼がこの窟(石室)を作ったという伝説があります。
普通に見る古墳とはちょっと違った味をみせてくれます。
内側の見学も出来るため、西都市を訪れた時は是非訪ねて欲しいですね。
写真では、人が登っていますが、丘陵破壊につながるので
古墳へ登るのはご遠慮くださいね。
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