揺さぶる

 

1.ヴァッスーラ

2.ルイザ・ピッカレータ

 

 

1.ヴァッスーラ

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P120

‘89・2・15

 

我が叫びを耳にして 死者でさえ・・・ 彼らでさえ(*)・・・ 揺さぶられた、私、主は、あなた方のさ中に死人を甦らせている、そう!これらの死骸の一つ一つを 生き返らせる、彼らには我が叫び声が届いたからだ。 これらの死体は 光の柱となり、幾人かは我が教会の堅固な柱となろう、そして彼らを導くため一人ひとりの手に 右手には我が巻き物を 左手には我が燭台を置く ♡ 弟子の舌を授け あなた方の前で仕えさせる ♡ 全てのくに民は彼らの完全さを 眼の当たりにし 彼らは地の果てまで 真理を宣言しよう。 そして約束する、大地にみずみずしいものが育ち、庭園では種子から芽が吹き出すように、私、主は、これらの死体を生き返らせ、自らの口から発せられた、新しい名を授ける ♡

 *神のみ声は大変悲しそうでした。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P74

‘89・12・23

 

♡ この清らかな霊魂たちを、我が神聖さを反射する、神的な存在とならせる、こうした理由によってこの時代に絶え間なく 真理を思い出させている、私は同じことをくり返し述べる、そしてくり返し同じことを述べているため あなた方のある者は苛立つであろうが、同じ真理をこれからも思い出させよう、何人かの怠惰な霊を揺さぶるには こうするしかないのです ♡

 

 

2.ルイザ・ピッカレータ

 

ルイザ・ピッカレータ/被造界の中の神の王国/3巻P143

 

「そうだ。霊魂がちょうどそのようなものである。彼女らはすっかり裸になってしまい、それをおおう徳をもう何ももっていない。だから彼女らを自分自身に目覚めさせ、自分たちの霊魂の裸の状態に気づくように促すために、私が鞭や欠乏によって、これらの霊魂を揺り起こすことが必要なのである。徳と恩恵の衣服を着せることのほうが、身体を衣服で包むよりも、彼らにとってははるかに必要なのである。もし私がこれらの霊魂たちに罰を用いないとしたら、それはあなたから咎められる人のように、身体に関するつまらぬ装飾品のことについて、私に注意を向けさせるようなものである。そうなれば私は、もはやそれと認めることができないほど開物のようになってしまった霊魂の、もっとも根本的な問題に目を向けないということになる。」