わたしは余計なことは決して言わない

 

神のなさることに無駄なことは一つもない

 

詩篇92・6,7

 

主よ、御業はいかに大きく

御はからいはいかに深いことでしょう。

愚かな者はそれを知ることなく

無知な者はそれを悟ろうとしません。

 

 

マリア・ワルトルタ/イエズス―たそがれの日々/P194

 

 私は無駄なことをする習慣がない。

 

 

マリア・ワルトルタ/イエズス―たそがれの日々/P242

 

神の御業には、よい目的なしに行われたものは一つもない。この真理を黙想せよ。

 

 

マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋/天使館/P116

 

 わたしはきょうと言い、パン(糧)と言った。わたしは余計なことは決して言わない。

 

 

マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋/天使館/P130

 

 わたしは栄光化された肉体をそなえて来るだろう。

 わたしはこのように言うことによって、貴女の好奇心を目覚めさせた。好奇心がなければ女ではないだろう。とはいえわたしはあなたたちのために良いと思うことを言うのであって、あなたたちの役に立たない好奇心を養うために言うのではない。わたしにとってであることが快いのは、真理のなかから、あなたたちが知れば役に立ち、またそれで充分な諸々の真理を選び出すことが出来るからだ。

 

 

マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋/天使館/P181

 

 わたしが与えた恩恵の後のすべての裏切り、すべての棄教、わたしがもたらした真理に対するすべての否認と罪、わたしの口を通じて語り、わたしの功績により、み言葉の言葉を照らしに来た聖霊に対するすべての罪、善に対して御し難いと知りながらもわたしが救おうとした人種によって何世紀にもわたって加えられたこれらすべての刺し傷は、わたしが放つ煌々たる光のなかに集められた霊魂たちの内部に現前するだろうし、また愛の掟により、嘘をつくことも、無益なわざを行うことも出来ないかたから、語られ、行われたことに逆らう彼らの頑なな意志をもって為されたことを認めるだろう。