時は速度を速める

 

 

 

1.時は速度を速める

 

マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋/天使館/P10

 

 あなたたちは今、この世の全盛期にいるが、悪意と傲慢の全盛期にも達している。

 

 しかし、あなたたちは生きてきただけこれからも生きると考えてはならない。あなたたちが全盛期にあるということは、それと同じくらい生きる、と言うべきだろう。だがそうはならないだろう。終末に向う世の下降放物線は上昇放物線ほど長くはないだろう。それは終末への墜落であろう。墜落させるのはまさに悪意と傲慢だ。二つの錘があなたたちを終末の恐るべき審判のために引きずり込む。傲慢と悪意は、あなたたちを下降放物線に引きずり込むだけでなく、あなたたちの精神を鈍らせるので、真面目な悔い改めによって下降に歯止めをかけることがますます出来なくなる。

 

 

マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋/天使館/P129

 

時は速度を速めるので、わたしが特別な手段を用いる時は、御言葉の教化の極点と、イエズス・キリストの真の弟子たちとその民の霊的形成の極点を早めるためだ。貧弱な権力を強いと信じていた無力な男が、皮肉な口調で言ったり書いたりしたようなユダヤ人たちのでなく、世の審判以前に世界なのだ。

 

 

聖母から司祭へ1996.1.1

 

―わたしの確かな避難所に、特にあなたがたはみな、わたしの愛する子供たちよ、わたしから防衛され守られるためにそこに入らなくてはなりません。今あなたがたは、浄化(きよめ)と大いなる苦難の決定的な時期に入りました。これからいろいろな出来事が、その完全な遂行に向かって急速に展開されてゆくでしょう。

 わたしの秘密の数々は、あなたがたが生きるようにと招かれた様々な出来事そのものによって啓(あか)されていくでしょう。