手ぶら

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/2巻P276

‘88・8・15 被昇天の祝日

 

 あなたの聖なる母、救い主の母なる私は、悔い改め 変わるようにと切に願います、私たちのもとに戻っていらっしゃい、聖なる生活を送りなさい、神の眼差しのもとで聖なる生き方をするのです、手に善い行いをいっぱい携えて 清さのうちに神と顔を合わせる用意をしなさい ♡♡♡

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻Pxxiii

 

だから、時代よ、裁きの日にあなたと対面し こう言わせないでほしい:あなたは私が造り上げようとしている時に打ち壊し 私を迫害する一人だったと。 今慈悲(いつくしみ)はあなたの戸口にあり、苦難の日々にあなたの戸を叩いている。 自分たちが聖であるというのか? 私を礼拝し 聖であることを証明しなさい。 あなたが改心させて私のもとに連れてくる霊魂たちを示し、自分たちが聖である証を立てなさい、それは私の王国が語られる言葉によらず、宗教の外観にもよらず、我が聖霊を通して、私だけが与えることのできる内なる力によるものだからです、

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P17

‘89・10・10

 

そこで悪魔はたびたび哀れな霊魂たちを使って我が声を黙らせようとする、聖霊の恵みを非難し こうして神秘体を 見分けがつかないほど傷つけている、暗やみの雲の陰に隠れたこの霊魂たちは悪と虚栄に練達し、私のやり方を把握するのを拒む、 この者たちは私の心に重くのしかかっている、怖れなく私のもとにやっては来るが 虚しく手ぶらのままである。 彼らは約束を嘲笑い 右手に再び葦の棒をもたせ、私をからかっている、また手から棒を取り上げて私の頭を打つ、 そして教会外の人びとにはよく思われようとひざをつき私に敬意を表する ♡ これらの冒涜は私を日々十字架につけ、彼らはたび重ねて私をカルワリオに引いて行く、理由なく彼らは私を憎んで、ああ 我が子たちよ ・・・ この者たちが 私と御母の眼から涙が尽きないようにさせている、

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P252

‘90・10・10

 

巡礼に訪れて祈る時 清い心で来ますか? 悪を行うのをやめたでしょうか? 隣人と和解していますか? 罪を告白し まことに悔い改めましたか? 敵を祝福し 赦しましたか? 悪を愛で返したでしょうか? 手によいわざをいっぱい携えて主にお会いする用意が 本当にできていますか? ― 迫害する者たちを祝福し、祈ってあげなさい、 裁かないように、祈り続けなさい、恨みを持ったまま、心で赦していないなら献げ物は何になるでしょう? あなたの聖性はどうなってしまうでしょう? 身を浄め 神の光と 神の愛のうちに生活なさい。 心の暖かさと光の輝きを通して 福音のまことに証人となりなさい。 主とともに十字架を担い イエスの証人となりなさい。 信仰を堅実に保ち キリストの代理者と一致し 教会の証し人となりなさい。 決して口をすべらさないように。 主が完全なお方であるように 完全な者となりなさい。 あなた方がまことに神の偉大な愛の初穂であることを にじみ出させなさい。 どの目もあなた方のよい行為を目撃し 至高者の子どもたちであるがゆえと分からせなさい。 あなた方の身にも 主の五つの傷跡が見られますように、そしてこれらが主の教え子 主が聖なる師であるのを示す 印となりますように。 私どものメッセージを生き ひろめる穀粒となりなさい。 地球上のあらゆるところ 世界の果てまであなた方の愛の叫びが届きますように。 一人ひとりを祝福します、時間を与えてくれてありがとう。 ♡ 平和のうちに行きなさい ♡

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/5巻P210

‘91・9・26

 

主よ、お言葉通りに、すべてが行われますように、お恵み下さい。 ― 私の頭を低くし、私も低め 私の声も低くして下さい。み前にからの手で立ちたくありません。そうです。み前に出た時、からの手で立ちたくありません。そして私の性質から自然に出てくる人間的な考えを抜き取り、一つ一つを燃やして下さい。

 

霊魂を私にすっかり捧げ あなたに降りかかってくる前に我が掟を思いめぐらしなさい。 あなたの性質がいかに あなたを荒廃した地、砂漠にしたかを忘れないように。 我が栄光のために もし許してくれるなら あなたの人間的な思いを取り払い 私の思いに置き換えよう。 我が敵に顔を向け その矛盾に抵抗する勇敢な心を、我が小さな者よ、あなたに与える。雄弁に話し、私の迫害者でもあるあなたの迫害者たちの脅威に耐え 抵抗できるようにしよう。 確信して立つ勇気を与える。