嫉妬する神

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/1巻P171

 

私は急に体が疲れ切ったように感じ、それで、行ってよいかお尋ねしました。「まいりましょうか、イエス?」

 

娘よ、どうして?

 

疲れてしまったのです、イエス。

 

愛する者よ、あなたにいてほしい、いてくれるか?

 

(イエスが主張されたのは初めてでした)それならいましょう・・・

 

放っておかれると 心が引き裂かれてしまう、

 

けれど、あなたは私とともにおられます。私たちは一緒です・・・

 

今はともにいる、しかしあなたは たびたび私を忘れてしまう ♡ 私を自由にし 我が神聖な手であなたを望むままに形造らせなさい、私の肖りとして形造る、あなたのうちに私のわざを自由にさせなさい、私はイエス そしてイエスとは 救い主を意味する、娘よ、あなたを嫉妬するほどに愛している、あなたの行いのすべてが私のものであってほしい、ライバルは許さない、私を礼拝し 私のために生きてほしい。 私のために呼吸し、私のために愛し、私のために食べ、私のために微笑み、私のために自身を捧げてほしい、行うすべてを、私のために行いなさい、あなたを焼きつくし、燃え立たせて、私だけを望ませたい。

あなたの花びらで私を飾ってほしい 我が花よ、あなたの愛が私の冠となるよう、我が茨の冠をはずしてやわらかい花びらで置き替えなさい、あなたの香りで私を包み、私を愛し 私だけを愛しなさい。 私は崇高な愛によってあなたのためにいのちを投げ出した。あなたも私 あなたの配偶者のためには同じことをしてくれるであろう?我が許婚者よ、あなたの配偶者を喜ばせなさい、幸せにしてくれるように!永遠の絆で私に身をつなぎ、私のために生き 私だけのために生きてもらいたい、私の生けにえ、私の的、私の網となるように ♡ 被造物よ、私を愛するか?

 

どうしてあなたを愛さないでいられましょう、わが神よ、愛しております!

 

そう 何度でもそのように言っては 私にそれを聞かせなさい それを聞くのがとても嬉しい、一日千回そう言って、毎朝私のうちに休んだ後は、私と向き合って言いなさい、「わが主よ、あなたを愛します」と

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/1巻P172

 

イエスよ、愛しております。けれど、なぜ主は厳しくなられたのですか?(もしかしたら、私は十分尽くしていないのかもしれません)

 

さあ、私を誤解しないように! 愛が語っているのです、愛の望み、愛の炎、愛の嫉妬深い愛が、ライバルを許さないのです。 あなたの聖なる父、配偶者、友、そして神に依りかかっていなさい。 さあ、互いのうちに憩い、あなたも 娘よ 嫉妬深い愛で 私を愛するように。

 

神がおっしゃっている「完全な明け渡し」とはどういうことなのか、分かってきました。離脱していること、すべてをおいて主に従うこと。主のお言葉は象徴的です、物質的ではありません。

明け渡すこと: 私はそうしました。まず第一に、他のすべてにもまして主を愛し、主に用いていただきたいと感じることによって。

離脱すること: そうです。体から離脱するまでも。それは、私には主と一致し、主にだけ従うために体から離脱したいと願う霊魂があることに気がつくことを意味しています。

苦しむこと: そうです。主とまだ一緒でないために苦しむこと、地上にいてはまだ物質であり、ここ地上では寡婦のような感覚を持っていること。日常の、物質に頼った生活をしなければならないことが分かって苦しむこと。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/1巻P213

 

私を愛し、大切に思いなさい、私を感じなさい、あなたへの飽くことない愛を感じなさい、あなたの愛に渇いている、もっと愛してほしい ヴァッスーラ、我が心の鼓動を聞きなさい ♡

 

イエスは情熱的でした。

 

私は張り合う者を容赦しない、一人も、もし私と張り合う存在を見かけたり 出会ったりしたなら 破壊し、何者にも私の座を占めさせはしない、私は主であり続ける ♡ 私を讃美しながら出て行きなさい ♡ 

♡ 今夜は 私の平和と愛の神聖なわざによってあなたを清めよう。