進化論

 

 

 

1.ヴァッスーラ

2.サンダー・シング

 

 

 

 

1.ヴァッスーラ

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P30

‘88・9・14 十字架崇敬の祝日

 

イエス?

 

♡ 私です、我が声を聞きなさい、この荒野に大声で呼びかけている、聞く者は皆高く上げ その罪は流れる水のように 洗い流され 忘れられよう ♡ 耳を塞ぐ者は災い! しかし悲しいかな! あなた方の多くは過ちを犯しながら 道である私の声を聞こうとしない、あなた方は私を見捨て、もうあまりにも長く、サタンの煙だけを吸い込んで、誤りを犯している。 そして私の名は もう無意味となり、地上のあなた方は影のような存在である、しかも、サタンに助けられ、その極悪さから 真実をねじ曲げた。 進化論によって 私を見えなくさせた。 私は非常に多くの警告を与え、この日々を予告し、計り知れない慈しみにより 印を示してきた、しかし、あなた方は我が慈しみに対し 目を閉じるほうを選んだ。 道案内人よ! みことばを知り 私に仕え 時の終わりが見えていて、それが迫っていると気づいていながら、人の前で名誉を先におき、全くの臆病さから あなたに示す恵みを傍観している、理解しようと願って 我が譬えの隠された奥義を もう一度調べなさい、知識をより深く悟るよう 理解の霊を乞い求めなさいと 厳かに言う。 日数も あなた方の寿命も数えられている、心を整え、敵が目においたこの覆いを 取り除きなさい、なぜなら、虚栄心が残る限り、罪悪の責任も残るからだ、身を低くし 私のやり方を受け入れなさい、この荒野で悶えながら叫ぶ 私の声に応えてほしい(*) ♡

  イエスがこう言われた時、私にもお苦しみを味わうようにされました。イエスは非常にお苦しみです・・・

 

来なさい 我が子よ、私によりかかっていなさい、ともに・・・ ともに、苦しみを分かち合おう、

 

はい わが主よ、分かち合いたいです

 

「私たち」

 

永遠に ♡

 

 

 

 

2.サンダー・シング

 

 

サンダー・シング/聖なる導きインド永遠の書/P173

 

進化論を奉じる科学者、哲学者は自然淘汰による適者生存を口にする。ところで、幾百万とも知れぬ回心した人々は、神の淘汰において不適者生存という事実があることを証明している。酒乱、暴行犯、人殺し、泥棒らが罪と悲嘆の深淵から救い上げられ、平和と歓びの新生命を受けている。罪人を救わんがため世に降りてこられたイエス・キリストを通して得られる救いがここにある(テモテ1・1・15)。

 

 

 

サンダー・シング/聖なる導きインド永遠の書/P436

 

進化論を奉じる者は、冷たく無慈悲で倫理のかけらもない理論を人に押しつける。病人、弱者、不適応者は、助ければ数が増えるだけで社会にとってマイナスになるから、むしろ地上から抹殺した方がいい、と彼らは考える。「親切は癒そうとする傷を増すことの方が多い」とある科学者はいった。こんな話をまともに受け入れれば、人類すべてを抹殺しなければならなくなるだろう。病苦、欠点、弱点はみな罪によって生じる。

この世に罪なき者は一人もいないのであるから、誰一人生きる権利をもたないということになる。こんな説を実行に移していたら、今頃どんな文明も人類も地球から消え失せ、この世は人一人いない廃墟と化していたことだろう。

 しかし、全能と義と恵みに満ちた神の国に生きている人は幸いである。そこでは、罪によって自らを滅ぼさない限り、誰一人害を加える者はいない。傷と病を癒やすのが神の御心でなければ、この世に薬も薬草もなかったはずである。あるということは、人が癒やされるためにこれらのものが創造されたということの証拠である。

 人々が、慈悲も愛も憐れむ心ももたぬ人間に、偉人という名をつけているのには驚かされる。神への愛にも、人への愛にも欠けているなら、偉人ではなく人非人と呼ぶべきではないが。人間性からまったく外れているような人は、血に飢えた猛獣と何ら変わるところはない。世界征服者と呼ばれる偉人がまさしくそれである。彼は、たえず卑小な自我に敗北している我欲の奴隷にすぎない。創造主を知り、神への栄光のため、人の善のために生きる者こそ偉人と呼ぶに相応しい。それができなければ、どれほど文明化され、教育があろうとも、訓練された動物と変わるところはないのである。