聖書

1.聖書より

2.聖書はすべて主について記された

3.聖書記者について

 

 

1.聖書より

 

ルカ24・25

 

そこで、イエスは言われた。「ああ、物分りが悪く、心が鈍く預言者たちの言ったことすべてを信じられない者たち、メシアはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。」そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。

 

 

ルカ24・44

 

 イエスは言われた。「わたしについてモーセの律法と預言者の書と詩篇に書いてある事柄は、必ずすべて実現する。これこそ、まだあなたがたと一緒にいたころ、言っておいたことである。」

 

 

黙示録1・3

 

この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。

 

黙示録22・10

 

この書物の預言の言葉を、秘密にしておいてはいけない。

 

 

黙示録22・18

 

この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。

 

 

 

 

2.聖書はすべて主について記された

 

静思社/スウェーデンボルグ/主イエス・キリスト/11

 

聖言はすべて主について記されたのであり、主はそれを成就するために世に来られたことを主もまた以下の語をもって、(世を)去られる前にその弟子たちに教えられたのである―

(ルカ24・25−27、同ルカ24・44を引用)

 

3.聖書記者について

 

聖母マリアの詩下P377

 

聖母が使徒ヨハネに:

「イエズスがしたようにしなさい。私の子の行いとことばとをもって、すべてを清くしなさい。イエズスの優しい手本を忘れないで。それを生きること、それを実行することです。そしてまた、この世がある限り、未来の人々のためにそれが残るように、善意の人々が永遠の命を得るためにそれが残るように、善意の人々が永遠の命を得るための案内がいつでもできるように、これを書きとめなさい。あなたたちは、命と真理との永遠のみことばを、すべてての光にあふれることばを繰り返すのはできないでしょうが、できるだけ多く書き残しなさい。

私がこの世に救い主を与えるために私の上に下った神の霊は、あなたたちの上にも何回も下って、群集をまことの神に回心させるよう、そのことばを思い出させるはずです。」