天界の秘義3695

 

「それを枕代わりとした」。これは神的なものとの極めて全般的な性質の交流[伝達]を意味していることは、頭または首のための『枕』の意義から明白であり、それは外なる物と交流することであり、かくて極めて全般的な性質を持った交流[伝達]である。なぜならうなじまたはくび内的なものの外的なものとの交流を意味し、またはそれと同一のことではあるが、高いものの低いものとの交流を意味し、それによって連結することを意味していることは、前に見ることができるからである(3542、3603番)。ここからうなじまたはくびの下に在るものは、すなわち、枕はここでは最も内なるまたは神的なものが最も外なるものと交流することを意味しており、その交流もまた極めて全般的な性質のものである。なぜなら外なるものは相対的には全般的なものであり、最も外なるものは最も全般的なものであるからである。なぜなら内的なもののいくたの単一のものは外的なものの中には一つのものとして、かくて全般的なものとして現れているからである。さらにこれらのものは『地に立てられて、その頂きが天に達し、神の天使たちがその上を登ったり降ったりしている梯子』により表象され、また意味されている事柄であり、そのことについては間もなく述べよう。