声高に話す書物

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P192

‘01・11・13

 

だが、まことに言っておく、私を進んで受け入れた者は誰であろうと、私が話している今も、祝福されている、あまりに不思議な仕方で、知識と知恵を私より受けているゆえ、それはまるで聖書を全部読んでしまったかのよう! その人自身 恵みを通して得られる聖なる霊感を自らのうちに携え 声高に話す書物となる。 こうして、我が娘よ、その人は聖書を読むとき、その字づらだけではなく、むしろ、ヴァッスーラ、あなたも経験したように、霊的な目で 内容の深い意味が見えてくる ♡

 

そこで、預言的任務を持ち、声高に話す書物のような我が使者たちには 反対しないように、私がこの者たちを遣わした。 聖書に含まれる以上のものは啓示しないが、あなた方にとっては 道案内。 私のうちなる真のいのちを生きるよう 新しい生き方を手引きする ♡ 人生をよりよくし 希望と慰めを与えて。私は誰であっても 悲惨な存在からカテドラルへと変えられる。

 

裁いてはならない そうするなら私が訪れて 我が言葉を実現しよう。 聖書は、あなたの神なる、私の肖り、だから見くびってはならない そして私を知るに遠く及ばないあなたが 聖書を知っているとは言わないように。私のヴィジョンが見えるように掟を守り、そこに述べたことを果しなさい。 我が言葉を行う霊魂は 私を知るようになろう。 そのとき、そしてそのとき初めて、あなたは決まりによってではなく 私に与って神となる。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P214

02・1・18

 

― あなたの舌が 忙しい書記の筆のように 喜んで弁舌をふるい 決して証しするのに疲れてしまわないように、炎の渦中にいたとしても。

私、イエスが、あなたを祝福する。 Ic

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P243

‘02・8・7

 

ヴァッスーラ、私と共にあなたは 暗い谷間を照らすために黙々と(*)仕事をしていく。 聖霊があなたに書かせるすべてが この世代とほかの世代を教え導こう そして与えた使命を妨害する者は誰であろうと、我が霊のわざを妨げている。 それを耳にする者すべてを新しい存在へと導く我が言葉は すべて宣べ伝えなさい、そしてこのように言う人たちを 気に留めないように(*1)、「もし神に遣わされ あなたの言う言葉が神に由来するなら、自分自身とこうした言葉を全部隠して 自らの謙遜を証明しなさい。 世界中を巡って 自分とその言葉を見せびらかすのはやめなさい」と。

 

こう言う人たちには このように答えるがよい、「私は自分のタレントをしまい込んで 何もしなかったと非難される悪い僕のようにはなりません。 その逆に、お任せ下さったお方に栄光を帰して 私のタレントを倍にふやします。 この驚くべき不思議(*2)を今の世代に、私が伝えるだけではなく、将来の世代に向っても 天使たちが神のみ言葉を運んで 上から雨あられと播かれた種子のようにひろめ続けるでしょう、神の被造界を新たにし 教会を美しく飾るために。 神の子どもたちの口を喜ばせ その口を開いて神を讃美させるために。 ご自分の子どもたちの目を開き 心を吟味できるようにさせて。 私は全身を主の聖なる名によって封印されているので 恐れません。 私は 主が伝えて下さったと同じ真理を宣言する 主の声高に話す書物です。 従って、何も新しいものはなく、私自身に由来する何か新しいものもありません、兄弟たちよ、私に言われたことは全て 聖なる知識に由来し 三位一体の神の口より発せられたものです。」彼らには 私の名によってこう述べなさい。

 

私を 深く観想しなさい、まこと愛する者よ、そして我が心に安らぎを見いだすように・・・