個人的体験

 

 

サンダー・シング/聖なる導きインド永遠の書/P340

 

パンディット(碩学)は、最後にこう付け加えた。「わたしと家族はキリストを信じているが、それは困苦を除いてもらったからではない。キリストが救い主であり、世界の救世主であることを、個人体験から悟ったからである」と。

 

 

 

サンダー・シング/聖なる導きインド永遠の書/P349

 

それどころか、クリスチャンと称する人々の中にも、キリスト教の根元に斧を入れている者たちをみかけます。つまり、信仰の基盤たるキリストの神性を否定するのです。これを初めて知ったとき、わたしはひどく幻滅し、自分がキリストの愛と交わりを個人的に体験していなかったならば、完全な無神論者になっていただろうと思いました。

 

 

 

サンダー・シング/聖なる導きインド永遠の書/P349

 

わたしはこう答えた。

「あなたの気持ちはとてもよくわかります。わたしは自身似たような体験をしているのです。キリストをまったく経験していないのに、自分をクリスチャンと呼ぶ人が多くいます。わたしは彼らをキリストなきクリスチャンと呼んでいるのです。」