川
1.川
2.連結
3.流れ
1.川
天界の秘義3051
真理のいくたの知識にぞくした理知
2.連結
天界の秘義4116
「かれは川をわたった」。これは連結が中に存在している状態を意味していることは『川』の、ここではユーフラテス川の意義から明白であり、それは連結であり、すなわち、神的なものとの連結である、『川』にこうした意義があるのは、それがカナンの地の向う側の境界であったためであり、カナンの地の境界はすべて最後のものと最初のものとを表象し、そこからそのことを意味したのである、最後のものを表象し、意味したのはそこに終りが在ったためであり、最初のものを表象し、意味したのはそこに初まりが在ったためである、なぜなら境界は凡て出て行く者たちには最後のものとなり、中へ入って行く者たちには最初のものとなるといった性質のものであるからである。
3.流れ
天界の秘義6015
理知のいくたのもの
198、109、2702、3051