顔が輝く

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P119

‘00・8・5

 

そう! 聖書では「あなたの視線を ヤハウェに据えなさい そうするなら顔は輝こう」とあるが それは、「ヤハウェの似姿に変容する」という意味であって、自己(*)を神に差し出すなら、この最も明らかな変容の印が現れる。 つづけて ほかの印も現れる。 歓び、平安、いや増す愛徳の印が こうして、霊魂は 愛徳を通して 三位一体の神の知識を得られる。 変容した霊魂は 神への愛と 神を知り理解する知識によって 内も外も輝く明かりのようになろう。

 

*意志。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P161

‘00

 

ほかにも数多ある宝のなかに 徳の小道という宝がある。 この徳の小道は 御父が敷いて下さるもの。それは サファイアを敷きつめた小道、天国への喜ばしい入城となる。 天国に そして我が王宮に入って行き あなたもその一人と見なされて 天使や聖人たちの間を行き来できるには、その心が 我が聖なる意思に向っていて 完全だと見なされなければならない。 この小道は 誰の手にも届くところにあり いのちへと続くこの小道に入って行くかどうかは あなたにかかっている。 私を選んで、徳の小道に入って来るなら、直ちにその顔は輝く、そしてあなたが三たび聖なる我が名をほめ称える中 私はこの小道の果てにいて 萎れることない薔薇の蕾の冠を被せようと待ちかまえる。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P163

‘00

 

希望という宝をいただいたあなた方の顔は輝き 私の荘厳と光輝を帯びる。 そう、あなた方は皆 私の栄えある似姿に変えられて 輝き出そう。 この似姿は我が心によってのみ描けるもの・・・だから希望の霊を心から希い求めなさい それはあなたの霊のうちに輝きを放ち 神を楽しむという天国の悦びに引き入れるだろう・・・