受諾

 

 

ルイザ・ピッカレータ/被造界の中の神の王国/2巻P103

 

「受諾の心があれば、すべてのもの、自然からみれば重苦しく反感を与えるものも吸収し、甘いものへと変えてしまう。私の本質は平和と静けさなので、天地に何が起ころうとも混乱の微風すら起きない。霊魂には、この私の徳を接ぎ木してゆく徳があるからです。受諾の心に満ちた平和な魂は常に休息の状態にあり、自分が休むだけでなく、その内にいる私をも憩わせてくれる。」