1.        色々な色

2.紫

3.青

 

 

 

 

 

1.        色々な色

天界の秘義4677

     「色々な色」の意義は、自然的なものの真理が知られ、また区別される手段となる真理のいくたの外観である。これらが「色々な色」により意味されていることはたれからも、その者が他生にもこの世と同じように色彩が現れており、美しさと変化ではこの世の色彩に遥かにまさった色彩が現れていることを知らなくては、またこれらの色彩の源泉はいかようなものであるかを知らなくては知られることはできないのである。他生に見られる色彩はそこの光の変化から生まれていて、いわば理知と知恵との色々と変化したものである。(他生における色彩については1042,1043、1053、1624,3993、4530参照)

 

2.紫

真の基督教439

天使の眼には純粋な善は紫色を呈しているが、功績によって腐蝕された善は錆のように見える。

 

3.青

黙示録講解427ロ

『青』は霊的愛の善を意味し、(霊的愛―真理に対する愛―である)

 

『青』は真理の愛を意味していることについては天界の秘義9466、9687、9833番を参照。