主の杯

 

 

 

ヴァッスーラ・神のうちの真のいのち・7巻P97

‘94・4・19

 

聴くように、あなたが殉教者として死にたいと願っており どれほど真心こめて聖性の道を深めたいがを オーキャロル神父に話すのを聞いた。 あなたが、友よ、食卓に私を招いてくれたので、私は、その代わり、あなたの願いをかなえ くり返し私の杯から飲む名誉を与えよう。 その願いによってあなたとほかにも多くの人びとが救われよう。 怖れないでよい、あとで報いる。 私の杯から一口飲むごとに 捕われ人を敵の手から奪い取ろう。

ヴァッスーラ、私を愛しなさい、そうするなら私に抱くその愛ゆえに、私はその支配者ともども悪の帝国を討ち、それらは岩のように崩れおちる。 私を愛しなさい そうするなら

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P208

‘02・1・7

 

ああ、谷間に海に そして山々に放たれるはずだった 御父の悦びよ! 傲慢で 横柄な者たちを踏みつけ その浮かれ騒ぐ物音を鎮めて 黙らせるために、造られた者よ。 あなたは 我が杯を示したときに こう言った、「イエスよ、それを飲ませて下さい、こうして お慰めできる何であっても 捧げます。」そのときこの捧げ物に 心打たれ悦んだ私は あなたの方に身を屈め 抱擁した。 腕に 小さな水仙を抱きかかえた。 やっと生まれ出で やっと健康を取り戻したばかりだが、それでも心がこもっていた。 あなたのひ弱さは一度ならず また世界中の誰よりも 私の涙をさそった! あなたは、ここに生まれたばかりなのに もう自分の意思を放棄し 霊魂と体を、ためらうことなく、私に捧げていた。 何よりも、祭壇の前に自らを投げ出して、その小さな手を我が杯へと勇敢にも伸ばし そこから飲もうと我が杯を口まで持ち上げた!

 

あなたが決意して 祭壇の方へ決然と走り寄るのを私が見たとき、天から大きな響きとなって、歌う声が聞こえた、「アレルヤ!彼女を征服した主に 栄光!」このあと、私は あなたの唇に杯を持ち上げ 中身を味わうだけで 飲みほさないようにと命じた。 私はこう言った、「私のもとに 我が民を連れて来なさい そして共に一つの祭壇を囲むように。 私の名を尊び 信仰の従順をすべての国たみに 教え諭しなさい。 分裂にとどまるのが いかに愚かであるかを示すように。 いつまでも あなたの傍らにいる。」