主イエズスよ、来てください

 

1.聖書

2.スウェーデンボルグ

3.マリア・ワルトルタ

4.ヴァッスーラ

5.トマス・ア・ケンピス

 

 

1.聖書

 

 

 

2.スウェーデンボルグ

 

 

 

3.マリア・ワルトルタ

 

マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋/天使館/P99

 

 マリアよ、この時を目指しなさい。貴女の霊の力のすべてを尽くしてその時を呼び求め、わたしを呼び求めなさい。一つの霊魂がわたしを呼び求めるとき、わたしはたちどころに来るのだ。子羊の栄光を、彼のそして貴女のイエズスの栄光を地球から見ていた最愛の弟子と共に、貴女の心臓の鼓動に合わせて、『イエズスよ、来てください』と言いなさい。

 

 

マリア・ヴァルトルタ「手記」抜粋/天使館/P112

 

 あなたたちの忠実な愛を込めてわたしを呼びなさい。その愛は肉の鎖を溶かす火炎となり、わたしのもとに速やかに来るための自由を霊魂に与えるだろう。人によって書かれたもっとも美しい叫びを上げなさい。『イエズスよ、来てください!』。

 

 

マリア・ヴァルトルタ/私に啓示された福音/天使館第4巻上P77

 

 それから、今夜わたしのイエズスは私に微笑みながら言われる。

わたしはあなたをダニエルと呼ぶべきだろう。あなたは望みを持ち、あなたのを熱望しているので、わたしにとって大切な人です。わたしの天使によってダニエルに告げられたことをあなたに言い続けることができます。『恐れることはない。の前に心を尽くして苦行し神意を知ろうとし始めたその最初の日からお前の祈りは聞き入れられており、お前の祈りのためにわたしは来た』(ダニエル10・12)。しかし、ここで話しているのは天使ではありません。わたしイエズスが話しているのです。

 ああ、マリア、誰かが『神意を知ろうとして心を傾ける時』、わたしはいつでも来ます。わたしは厳しい、容赦無用のではありません。わたしは生ける憐れみですわたしを求める人のところへ、考えるよりも素速く行きます。そして、こんなにも罪の中に浸っていた哀れなマグダラのマリアのもとにも、彼女のうちに神意を知ろうという願望が生まれるのを感じるやいなや、素速くわたしの霊と共に行きました。神の光に照らして理解し、彼女の闇の状態を理解することでした。そしてわたしは彼女のとなりました。

 

 

わたしのことばを書きとらせた理由/イエズスが口述された福音書の最後の言葉/

マリア・ヴァルトルタ/天使館/霊のパン第4号/P31

 

もう一度あなたたちに言います、『取りなさい、この作品を取りなさい。そして<封じないで>読み、人にも読ませなさい。<なぜなら時が近いからです>(黙示録22・10)、<また聖なる者はいよいよ聖なる者となれ>(同22・11)とあるからです。

 あなたたちのイエズス・キリストの恩寵が、この作品の中にわたしの接近を見、また『イエズスよ、来てください!』との叫びを上げ、彼らの守りのためそれが成し遂げられるよう強く要求する者たち皆と共にあらんことを」。

 

 

 

 

 

4.ヴァッスーラ

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P77

‘88・11・21

 

 ♡ 祈りのうちに 私を訪れなさい、そこにいて 耳を傾けている! 救い主の腕の中に入って来なさい、欠点を持って来るなら、あなたを清め 癒してあげる、あなたに神聖さを与える 私は神聖、あなたを完全なものとする! ありのままの姿で 私のもとに来なさい、怖れないように、私は愛なる神、みじめな者にとって慈しみ深く、哀れみに満ちあふれる神! 私に祈り、話しかけなさい、躊躇しないで! あなたを心待ちにしている・・・ あなた方にたいする愛が それほどまでに大きいため、聖なる者の中の聖、永遠なる者 造られたすべての頭である私は、はるばる身を屈め、あなた方に届き 弱さを癒そうと 降りて来た ♡ 私はいつまでも 終わりの日まで あなた方のさ中にいる。・・・我が平和と愛のメッセージを広める人びとは幸い! 私のもとに来て 慰めとなる人は幸い。 私と一つであるように。 永遠の私の愛に留まっていなさい ♡

 

 

5.トマス・ア・ケンピス

 

トマス・ア・ケンピス/キリストに倣いて/3・21・4

 

 おいで下さい、さあ、おいで下さい、主がおいでにならなければ、私は一日も、一時も楽しくありません。なんとなれば、主は私の喜びで、主がおいでにならなければ、私の食卓もむなしいからであります。

 

 

トマス・ア・ケンピス/キリストに倣いて/3・21・6

 

 見よ、わたしはここにいる、あなたがわたしを呼んだので、見よ、わたしはあなたの許に来た。

 あなたの涙とあなたの魂のあこがれ、あなたの謙遜(へりくだり)とあなたの心の痛悔とに、わたしは心を動かされてあなたの許に来たのである。