ローマ
ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P106
それは 私どもの愛のテーマが、彼とその手下を危険にさらすと 気づいたがゆえ、また 私どもが彼らを そして長年にわたる彼らの教会への陰謀を暴き、ある日は自然主義を 別の日は合理主義を、皆に強要してその心を縛り、私の声を弱めようと、彼らの掟を押しつけていることを すべての国たみに明かそうとしているため。
そして聖書で述べられている通りに、そうなろう。 聖書ではこう言われている、<あなたの聖者たちの肉はまき散らされ、その血はエルサレムの周囲一体で流されるが、彼らを葬る人はいない!>それは<底知れぬ淵から上ってくる獣が、>とふたたび聖書で述べている。<二人に戦いをいどみ 打ち勝って彼らを殺す>ゆえ。 <その死体は、象徴的にソドムとかエジプトとか呼ばれている大都市の大通りにさらされる。 彼らの主もまた、そこで十字架につけられたのである。>
永遠の都として知られ、人口の多いキリストの都市としてよく知られたその都市は、ソドムが拒んだと同じように、私どもの呼びかけを いつまでも拒みつづける、それでいて自分たちが心を開いており 私どもの霊にたいしても開いていると主張する。 しかしその逆に、彼らは私の与えた全ての言葉を 十字架にかけ、釘づけにしよう。