引き渡されたときは、何をどう言おうかと心配してはならない

マタイ10・19

 

 

マタイ10・19−20

 

引き渡されたときは、何をどう言おうかと心配してはならない。そのときには、言うべきことは教えられる。 実は、話すのはあなたがたではなく、あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である。

 

 

天界の秘義9375

 

人間の中に内なるものが外なるものと一つになると、その時は心情に属したものはまた口のものともなり、または意志に属したものはまた行動のものともなり、またはそれと同じことではあるが、その時は何らの矛盾も無しに、心情は口の中で話しており、意志は行動の中に行動しており、かくてまた信仰が語り、愛はまた仁慈が行動しており、即ち、信仰と仁慈との源泉である主が語り、行動されているのである。