あなたたちの中に、自分の息子か牛が井戸に落ちたら、

安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか。

(ルカ14・5)

 

 

ルカ14・1−6

 

安息日のことだった。イエスは食事のためにファリサイ派のある議員の家にお入りになったが、人々はイエスの様子をうかがっていた。そのとき、イエスの前に水腫を患っている人がいた。そこで、イエスは律法の専門家たちやファリサイ派の人々に言われた。「安息日に病気を治すことは律法で許されているか、いないか。」彼らは黙っていた。すると、イエスは病人の手を取り、病気をいやしてお帰しになった。そして、言われた。「あなたたちの中に、自分の息子か牛が井戸に落ちたら、安息日だからといって、すぐに引き上げてやらない者がいるだろうか。」彼らは、これに対して答えることができなかった。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/2巻P92

‘88・1・2

 

わが神 どこかで読んだのですが、教会が新しい啓示をなかなか受け入れようとしないのは、知るべきことがすでに聖書にすべて書かれてあるからだということです、それで新しい啓示を受け入れないのです、新しいといっても、テーマが新しいのでなく、聖書とは別だという意味で新しいので、聖書からはみ出すことを恐れています、新しい個人的な啓示は道を逸らせはしないかと考えて・・・

 

ヴァッスーラ 被造物が目の前で今にも敵の罠に落ちそうになっているのを見るとき、急いで助けたいと思うかわりに ただ座って落ちるのを眺めているだろうか? 安息日に水腫の人を助けたのを覚えているか? ファリサイ派の人たちに何と尋ねたか?

 

主よ、聖書の中を調べなければなりません。

 

では 私のみことばを取って来なさい ♡ (そうしました、そして調べました(*)。―ルカ14・1−6) ♡ そうだ 娘よ、私は尋ねた、「安息日に人を癒すのは 法に背いているか いないか?」 彼らは答えなかった、私は言った、「ここにいるあなた方のうちで、自分の息子や牛が井戸に落ちたときに、安息日だからといって引き上げるのをためらう者がいるだろうか?」これに対し 今日まで彼らは答えを見出せないでいる(*)。 今日この啓示を拒む者たちにこの問いを投げかける、 ♡ 「あなたの時代に 今日の摂理によるわざによって 私たちの被造物を転落から救うことは 私の法に反するか?」 ヴァッスーラ、私はイエスであり イエスとは救い主を意味する ♡♡♡

    この一文は、私たちの時代にとって象徴的です。

 

皆に知らせてください 主よ、それなら皆に 主よ 今言われたすべてを思い出させて下さい。

 

愛する者よ 彼らは私の心に茨の冠をかぶせた、私の聖心は血を流している

 

イエス、皆はこのことに気づいているでしょうか?

 

♡ 私はそっと彼らの戸口に立ち 前触れなく家に入り 私の聖心を示す、誠実な人なら自分の誤りに気づく ♡♡ 来なさい 娘よ、「私たち」(us, we?

 

はい 主よ、一致のうちに。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/3巻P14

‘88・8・20

 

しかし主よ、偽りの幻視もあります、啓示さえも!

 

そう 確かにそうだ、しかし非常に間もなく その覆いをはがし これらが偽りだと分からせる ♡ どの父親でも 来る年も来る年も子が道を誤っているのを見るなら 注意するであろう? また子が騙されているのを見て 黙っている父親がいるだろうか、注意を与えて真実を教えないだろうか? では愛と慈しみである私が、真実を示しに飛んで来るかわりに 沈黙したまま子を危険に曝しておくであろうか? 理解しようとしなさい・・・(*)

 *ここで神は非常に忍耐深い父親として話されました。