ヨブ記

 

 

天界の秘義3540[4]

 

ヨブ記は古代教会の書物であることは、前に言ったように、その表象的な表意的な文体から明白である、しかしそれは主とその王国とを専ら取扱っている内意を持っていないため、律法と予言者と呼ばれている書物に属してはいないのである、なぜなら内意が書物を純粋な聖言に属すものとする唯一のものであるからである。

 

 

 

 

マリア・ワルトルタ/受難の前日/P130

 

主:

「私はヨブの言葉を借りて答えます。ヨブは苦しむ者の姿、すなわち私の姿です。ヨブはこう言っています。『あなたたちが正しいとは、私は決して思わない。私は最後まで自分の無実を言い張り、正義を頼んで、それを離さない。私の心は決して自分の日々を恥じない(ヨブ7・5〜6)』