評価

 

 

 

マリア・ヴァルトルタ/私に啓示された福音/4卷上P79/236・12

 

「しかし、マリア、人が理解しないからと言ってびっくりしないように。神は理解なさいます。そして天のためにはそれで充分です。人間たちから来る栄光は、天での選ばれた者たちの幸運である栄光を一グラムたりとも増やしはしません。常にそのことを憶えていなさい。

 かわいそうなマグダラのマリアは、その善行に対しても、いつも悪く判断されました。彼女の悪意のある行動によるものではなく、それは好色家たちの飽くことなき飢えに供された淫欲の食事だったからでした。