フリーメーソン

商人

 

 

1.ヴァッスーラ

2.聖母から司祭へ

3.人間自身の自我こそ礼拝すべきもの

4.サンダー・シング

 

 

 

 

1.ヴァッスーラ

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P180

‘90・7・6

 

たとえ敵が この大背教を我が教会の中に そして災いをもたらす忌むべきことを 聖所の中心に持ち込み その傲慢さゆえにまだ手放そうとしなかろうが、私の名が聖として保たれるように 見届けよう。 まことに言うが 我が住まいは その旧い煉瓦の上に建て直されよう、私がこうした知者を襲い 彼らのいわゆる知恵と 我が至聖に対する敵意をすべて破壊する日は近い。 これ以上はびこらないよう それらを根こそぎにしよう。 彼らは私に背いた、そう背教をもって歩むのに慣れ、我が至聖と戦う武器、合理主義を道案内 および旅仲間としている。知識に渇いている人は私のもとに来て 飲みなさい 生ける水を与えよう、自らの合理主義に基く人間の教義を 飲みに行かないように。 その人間は人の名誉を 神からの名誉に優先させている。 そこでこうした者たちについて言う: 世の中でよく思われる時は あなた方にとって悲しいかな!! 地面の上から 話すことになる日が来る、しかしその声が私に届かないうちに 塵と自分たちの罪の ぶ厚い層にかき消されてしまうであろう。 義は勝利する ♡

はっきりと言うが この来たるべき日々に、サタンとすべての悪霊は 以前のような目立たない仕方で働くことはない。 そうでない、悪霊たちが地上の住人すべてに 堂々と自らを現す時が今やって来た。 サタンは偽預言者たちを送り 砂のように倍増させ、あなた方のさ中に混乱を引き起こし、選ばれた人びとさえ欺こう、そこで誰にも騙されないように注意していなさい。 この印は 来たるべき大いなる印の前ぶれとなる印です。 今日の悪魔は傷を負った野獣のように、さらに危険を増している、しかし私を愛する人びとよ 怖れなくてよい、あなた方の憧れる安全をかなえよう。 しかし我が教会に大いなる背教をもたらし聖所を汚した者たちは悲しいかな、彼らの上には硫黄と火が降りかかろう! まことに言う、ジャッカルの住むねぐら(*)を通って: 聖なる道 と呼ばれ 汚れない、本道が間もなく敷かれよう。汚れた者たちはそこを通さない、だが生ける人びとはそこを歩もう、彼らはどう礼拝するかを知っていて ひざを屈めて私に言う:アーメン・・・アーメン・・・♡ 小さな子たちよ、決して互いに恨みを抱かないように、一致しなさい、一致しなさい、一つとなりなさい。 あなた方にこれを求めているのは私 イエスです。 皆を祝福し 愛の溜息を 額に残す、あなた方を私のものとして刻印する溜息を ♡

 *ここでイエスは聖所に住むフリーメーソンに言及しておられます。

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/4巻P204

‘90・8月

 

私たちのために狐を捕らえて下さい、今や花開こうとしているあなたの葡萄畑を荒らしている者たちを。

 

栄えある玉座がもう非常に間もなく降って来る。 彼らの(*)隠れ家を暴き その種族は途絶え、全滅しよう。清算する時が近づいている、見ているがよい・・・豊かな食物によって地上を新にし 我が残された人びとをよいもので満たそう。

 

    狐: フリーメーソンたち。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/8巻P226

‘96・10・22

 

荒廃した我が聖所を立ち上げるのを援助し この砂漠に植林するためにも あなたを育て上げた  そこで「Lo tedhal(*)」恐れないように、手に手を取って 成功と勝利のうちにその使命を終えると すでに約束した。この強力な敵に立ち向かえるよう、あなたを強い者として形造り、最大限に、みことばと 三たび祝された伝統を宣べ伝えるためには 剛毅の霊を与えた、そして我が霊より寛大に天下る力は 語る能力を授けよう。 最後まで勇敢に十字架を担えるよう 我が霊があなたの強さとなる。 そこでみことばが あなたを通してこの世のあらゆる王国を襲い そして刺し貫き、引きずりおろして破壊するように。 そう! これからも我が剛毅の霊によってあなたを用い あの悪の勢力に対抗する そして、この戦いであなたは、ときに、激しい攻撃を受けて血まみれになろうが そのときは、御母と私で支える。 破滅的な非難を あなたは免れよう。 私、キリストが、あなたの前を歩き、私の笏をもって 祈りが必要な教会の裏切り者たちを指し示す。 罪びとたち 大いなる者や傲慢な者たち、偽善者、反逆者や高慢な演説家たちを追い求めるようにと あなたを励まそう。 私の十字架を片手に 一方の手にはロザリオを持って、異端を打ち砕き 代わりに真理と忠実を樹立しなさい  これからも方々へ遣わし その実をもって私の頭を飾らせる。

*ご自分のアラマイ語で、「恐れないように」。

 

―ああ 野獣の奴隷たちよ(*)! 彼が(*1)ゆっくりと狡がしこく あなた方を破滅に導いていくのが分からないのか(*2)? しかし、我が教会を損なおうと謀り どのような企てをたくらもうと、あなた方は勝利できない そして勝利しない、やがては私が勝利する。 私は国たみにその企てを一部露にした、そして反逆者が姿を現すその日は、「あなたが(*3)現れるその日、私はあなたの破壊およぼす全体像を 国たみの前で露にする。その心の意図を全世界に明かす・・・」

 *それからイエスは向きをかえ、野獣の信奉者たちを追うかのように叫ばれました。  *1野獣。 

 *2イエスの痛みを感じました、そして彼らが足りない者であっても深く愛しておられると。  *3野獣。

 

 

 

ヴァッスーラ/神のうちの真のいのち/10巻P16

‘99・2・5

 

「内部の塀」は あなたを閉め出したかったであろう、だがその「内部の塀」を築いたメーソンたちの労苦は空しく終わった・・・あなたを駆り立てる我が家への その熱意だけでも 彼らを打ち倒そう・・・

 

 

 

 

2.聖母から司祭へ

 

 

聖母から司祭へ1989.6.3

 

 この恐ろしい戦いの時に、龍を助けるために、海から豹のような獣が、のぼってきます(黙示録13章)。

 赤い龍は、マルキスト的な無神論で、黒い獣はフリーメーソンです。

 龍はその強大な勢力をもって現れてきますが、黒い獣は、影の中で動き、どこにでも入れるように、かくれたり潜んだりしています。その獣の足は熊、その口はライオンのようです。なぜなら、どこにでも、狡猾に働き、とくにマスコミ、すなわち広報をもって働きかけているからです。

 そのけものにある七つの頭は、あらゆる所に腹黒い危険な方法で活躍するフリーメーソンの様々のロッジ(集会場)を示しています。

 この黒い獣は、十の角をもっていて、角には十の冠があります。それは、支配権と王権のしるしです。

 フリーメーソンは、この十の角をもって全世界を支配し、おさめています。

 角は聖書の世界で、いつも拡声器の役目をはたしていました。つまり、角は自分の声を広くひびかせる方法、つまり広報の強い道具だったのです。 

 このために神は、み民にそのみ旨を示す道具として神の律法を知らせる十の角をもって立ち向かわれたのです。それは神の十戒のことです。

 この十戒を受け入れて守る人は、神のみ旨と喜びと平和の道を生涯歩みつづけます。

 

(中略)

 

 黒い獣であるフリーメーソンの役割は、腹黒く、しかも頑固な方法で戦って、人々がおん父とおん子から示され、聖霊の賜によって照らされたこの道を歩むのを妨げることにあります。事実、赤い龍は、全人類に神がいないかのように振る舞わせ、神を否定させるために活躍しています。このためにこそ、無神論の謬説を広めるのです。

 これと異なって、フリーメーソンの目的は、神を否定するのではなく、神を冒涜することです。

 この獣は、神に対する冒涜を吐き、神のみ名とその住い、天に住むすべての人に対して冒涜を吐くために、その口を開きます。

 いちばん大きな冒涜は、神にだけ捧げるべき礼拝を断わって、被造物と悪魔にさえも礼拝を与えることです。今のこの時代には、フリーメーソンの邪悪な活躍にそそのかされて、どこにでも、いわゆる黒いミサとサタン礼拝が広がってきています。

 そのうえに、フリーメーソンは、人々の霊魂が救われないように全力を尽くし、こうして、キリストが行われたあがないのみわざを空しくしようとはかっています。

 

 

 

聖母から司祭へ1989.6.13

 

 とくにわたしは、母として、今日、教会をおびやかしている大きな危険について警告しようと思いました。その危険は、教会を亡ぼそうとして加えられるたくさんの悪魔的な攻撃によるものです。

 この目的を果たすために海からのぼる黒い獣を助けるために、地からもうひとつの獣がのぼっています。「それは、小羊のような二本の角をもっている獣です」(黙示録13・11)。

(中略)

 獣は、小羊のような二本の角をもっています(黙示録13・11)。

 いけにえのシンボルに司祭職のシンボルが密接に一致しています。そのシンボルとは二本の角です。

 旧約時代の大祭司は、二本の角のある帽子をかぶっていました。

 完全な司祭職を示すために教会の司教たちがかぶる帽子(ミートリア)にも、二本の角があります。

 豹に似た黒い獣は、フリーメーソンを示し、小羊のような二本の角をもっている獣は、教会の内部に侵入したフリーメーソン、すなわち教会的フリーメーソンを示していますが、これは高位聖職者の間に特に広がっています。教会内におけるフリーメーソンの侵入のことを、「悪魔が教会の上層部にまで入り込むだろう」と、わたしはすでにファティマでそのことを予言したのです。

 フリーメーソンの役割は、偽りの偶像神を礼拝させて、人々の霊魂を亡ぼすことにありますが、教会的フリーメーソンのねらいは、キリストとその教会を亡ぼすことにあります。このために、もう一つの偶像神、すなわち、偽りのキリストと、偽りの教会を作ることにあります。

 

 

 

1989.6.13

 

 ―教会は真理です。なぜなら、イエズスが信仰の遺産全部を完全に守る使命をおまかせになったからです。それは、教皇と、教皇と一致している司教たちからなる位階教会にこの使命をおまかせになったからです。

教会的フリーメーソンは、偽りのエキュメニズムをもって、この事実を破壊しようとしています。偽りのエキュメニズムは、すべてのキリスト教の諸教会は、それぞれ真理の一部分をもっているのであるからということで、それらを全部一様に受け入れなければならないと主張します。

 このエキュメニズムは、キリスト教のすべての教会、中でもカトリック教会も含めて、統一させた世界的エキュメニカルな教会をつくろうとする計画をはげましています。

 

 

 

聖母から司祭へ1989.11.1

 

敵の策略は、ますますサタン礼拝と黒いミサを広げることによって、わたしたちの神に捧げなければならない礼拝からわたしの数多くのあわれな子らを遠ざけることにあります。

 

 

あなたたちを、その網にかけるために、フリーメーソンがたくらんでいるかくれた腹黒い陰謀を、聖人たちはあばいて破壊します。

 

天国の聖人たちとの生活の交わりは、こん日、フリーメーソンの黒いけものが、あなたたちにかける数多くの腹黒い危険や“わな”にかからないようにするために、わたしが与える薬です。

 

 

 

聖母から司祭へ1991.9.12 シャシュティーン市(スロバキア)

 

 ―これらの国において、マルクス主義的共産主義は、その支配権をもって、わたしのあわれな沢山の子らを、数十年間このかたきびしい奴隷制度で圧迫していましたが、聖マリアの名によって敗北させられたのです。

 あなたたちはのこの解放がついに行われたのは、政治的な運動や政治家たちによるものではなく、すべて、わたしの特別な干渉によってのみ行われたのです。

 またわたしは、聖マリアの名によってフリーメーソン、各種の悪魔的な勢力、唯物主義、実践的無神論を敗北させて、わたしの業を完成させるでしょう。それは、全人類が主を迎えることができるためです。こうして、世界における、わたしの汚れなき心の勝利をもって、全人類が清められ、完全に新たにされるでしょう。

 

 

 

聖母から司祭へ1992.10.13

 

 悪の力が、無神論とフリーメーソンの暗闇の能力に助けられてその勝利を得たのです。

 

 

 

聖母から司祭へ1993.1.1

 

 多くの司祭と奉献された人々が、快楽と便利で安易な生活におぼれ、不潔のうちに干からびています。信者たちは、異教化した世界にいざなわれ、ますます広がっていく数知れない宗派に迷わされています。

 この大試練のときは、まず第一に教会に来ます。なぜなら、教会が信仰の希薄さのためにゆすぶられ、棄教によって暗くされ、裏切りによって傷つき、その子らにうち捨てられ、離教が分裂をもたらし、フリーメーソンによって占領され支配されるようになるからです。

 こうして教会は、罪悪の人、すなわち偽キリストの邪悪の木が繁茂する格好の土地と化すでしょう。偽キリストは、そのとき、教会内部にその王国を持ち込むでしょう。

 

 

 

聖母から司祭へ1993.5.13

 

 悪魔は神の新しいイスラエルである教会の中にもしのびこむのに成功しました。

 それは、謬説と罪、信仰の喪失と棄教、世間との妥協、快楽に対するあこがれの煙によってです。

 また、これらの数年間に、サタンは、司教たちも司祭たちも、修道者たちも信徒たちもそそのかすのに成功しました。

 フリーメーソンの諸能力が、腹ぐろいかくれた方法で教会にしのび込み、わたしの子イエズスの代理者が生活し働いているちょうどその所に、かれらの要塞を築いたのです。

 

 

 

聖母から司祭へ1993.6.19

 

 悪の諸能力、暗闇の悪魔的な諸能力、フリーメーソンのかくれた諸能力もこの“わざ”に反対することは何一つ出来ません。それは、この“わざ”が、わたしから守られ、予防され、保護されているからです。

 この“わざ”は、わたしがすべての悪霊に対してなす大きな戦いで、サタンに打ち勝つために世界のいたる所に起したわたしの“わざ”です。

 最後には、汚れなきわたしの心が勝利を得るでしょう。

 

 

 

聖母から司祭へ1993.12.31

 

フリーメーソンが悪魔的な能力を使って、わたしの子イエズスの代理者の住む教会の心臓ともいうべきその中心に住みつき、そこから、世界のいたる所に、悪影響を広げています。

 やがて教会はそのメンバーからまでうらぎられ、残酷な迫害を受け、死刑へとひかれていくでしょう。

 

 

 

聖母から司祭へ1994.5.1

 

 広がっていく悪魔の支配、わたしの多くの子らに、くびきをかける罪の奴隷制度、人々の心に毒を注ぎ入れる悪、しだいに腹黒くなり危険を増してきた悪魔の誘い、あらゆるところにしのびこんでしまったフリーメーソンの強力な勢力、広がっていくサタン崇敬、これらに対しては、ロザリオの祈りをもって応えてください。

 

 

 

聖母から司祭へ1994.6.30

 

 わたしの汚れなき心は、わたしの教会のうえに勝利を得るでしょう。今、教会は、苦しんでいます。分裂しています。悪霊たちにひきさかれ、フリーメーソンの暗闇の権力によって、ますます激しく占領されています。

 そのために、教会の中に謬説が広がり、これは一般的な無気力と無関心のうちに教えられ、広められ、歓迎されています。信仰の不足は広がり、罪が犯され、それが正当化されています。聖職者は、冷淡と無関心のうちに活気を失い、主がかれらの手に置かれた宝を無駄にし、乱用しています。

 わたしが何よりも愛する娘[教会]は、どんなに苦しんでいることか!

 

 

 

聖母から司祭へ1994.9.8 聖母マリアのご誕生の祝日 オタワ市(カナダ)

 

 最も小さな子らによってこそ、わたしは忠実な教会を作りあげることができます。

 この教会は、母であるわたしの汚れなき心の花園に生まれる準備ができています。

 最も小さな子らと共に、わたしは、神にチャレンジする傲慢な人たちや権力者たちの強力な軍隊に対して、わたしの戦いをいどみます。

 最も小さな子らと共に、わたしは、サタンとその強力な悪の軍隊、そして、神にそむくために組織された悪魔的、フリーメーソン的なすべての勢力に対して、日ごと勝利を得ています。なぜなら、わたしは、わたしの子らを、英雄的信仰と確実な希望、完全な愛の道へと導くからです。

 この最も小さな子らのうちに、天のおん父は栄光を受け、イエズスは愛されて、かれらのうちに生きるようになり、かれらを通して聖霊は、その神的愛の能力を世界に広められます。

 

 

 

聖母から司祭へ1994、11.23 グアダルーペ湖 (メキシコ)

 

イエズスは、神としてのあわれみ深い愛で、あなたたちを愛しておられます。

 あなたたちが生きているこの困難な苦しい時代のために、あなたたちには、数知れぬ困難があいつぎ、そしてあなたたち自身は、世の中にうち捨てられているのを、イエズスは見ておられます。 

 あなたたちの国は異教にもどり、その悪の力とフリーメーソンの勢力によって支配されています。

また、唯物主義と快楽の極端な追求の被災者となりました。

 神の律法は、それぞれのおきてにおいて、日ごとにますます冒されています。

 腹ぐろい邪悪な方法で命のたまものが攻撃され、暴力と憎しみが普及され、不潔は人の心と魂に死をもたらす毒のように宣伝されています。

 あなたたちは、これほど神から遠ざかったこのあわれな人類全体のために、神のあわれみの道具となるように召されています。

 それで、自分の司祭職を忠実に守るようにお願いします。あなたたちは、大棄教に対して信仰の強力なあかし人、酷い退廃に対する聖徳のあかし人、日々激しくなっていく暴力と憎しみに対する愛のあかし人となってください。

 

 

 

聖母から司祭へ1995.8.5

 

 聖ヨハネの黙示録の数頁はすでにわたしが説明した通りです。

 特にわたしは、太陽をまとった婦人と赤い龍、つまり黒い獣、いわばフリーメーソンを味方につけた赤い龍との間で行われる大戦争のことをあなたがたに啓(あか)しました。

 フリーメーソンからあなたがたに向けられた欺瞞的な、悪魔的な策略をもあなたがたに啓しました。

 このフリーメーソンは教会の内部に入り込み、イエズスが一致の中心と基礎にした教会を権力の中枢にしました。それは罪悪の奥義の一面をなすものであり、うろたえる事はありません。

 教会が、その誕生以来、今にいたるまで、そのことをわきまえています。実際に使徒団の中にも、サタンが入り込んで、十二使徒の一人、ユダをそそのかして裏切り者になるように仕向けました。

 このあなたがたの時代に、罪悪の奥義は、全くすさまじい勢いで姿を表しつつあります。

 

 

 

 

3.人間自身の自我こそ礼拝すべきもの

 

 

聖書116

 

それで単に合理的な光からのみ考案された礼拝の教義があると仮定されよ、その教義は人間自身の自我こそ礼拝すべきものであるということではないだろうか。

 

 

 

4.サンダー・シング

 

 

サンダー・シング/聖なる導きインド永遠の書/P165

 

ある意味で、神に反逆している今の世界は、神に従う者たちを奴隷にしているといっていい。ところが、神の御恵みによって彼らがこの世の呪縛から解き放たれ天に入ったときには、世界そのものが彼らの奴隷と化す。なぜかというと、彼らが世界を創造した者の力とつながったことを、世界が知るからだ。そこで、世界は支配するのではなく、される側になる。神は自らすすんで神を愛し仕える者たちに、永遠の完全な自由をお与えになる。