ドレックス教授への救い主の御言葉

聖体拝領

 

 

 

2014.04/天使館/天使のパン14号P39

『信仰は従順より重要である』ドレックス教授への救い主の御言葉

1970年9月4日早朝の主の御言葉

 

しかし、混乱は教会に侵入し、信者は迫害に苦しむであろう。信者の数は少なくなるが、信者の勇敢な信仰告白は世の光となって輝くであろう。そして、三位一体の神の力と恩寵によって祝福されるであろう。

 聖体祭儀は個人の家庭で捧げられるようになるでしょう。しかし、それまで不忠実な人間によって中傷され、見捨てられていた童貞聖母マリアが忠実な信者を特別な御保護の下に置き、勝利へと導くであろうことを覚えておきなさい。

 

 

天使館/天使のパン14号P42

『信仰は従順より重要である』ドレックス教授への救い主の御言葉

1970年12月4日早朝の主の御言葉

 

新しい火が祭壇から、また私の現存から広がり、白いホスチアの中の私の現存は、わが教会と信仰、更には唯一真の宗教の中心となるであろう。

 

 

天使館/天使のパン15号P47

『信仰は従順より重要である』ドレックス教授への救い主の御言葉 

1972年9月1日早朝の主の御言葉

 

 聖体祭儀における私の現存の神秘と犠牲を信じているかどうかが、正真正銘の本当のキリスト信者であることの試金石となるであろう。至聖なる御者が、唯一にして真の贖い主としての私への愛と崇敬、忠実さの証人となるであろう。

 かつて私は、「私の喜びは人の子と共に居ることである」と語ったことがある。この喜びから、私の愛がご聖体の奇跡を生み出し、それを祝し、また信者たちがご聖体を拝領し、崇めるよう司祭たちに託したのである。

 しかし、幾人かの司祭によって誤って導かれた信者や、真の教会の息子や娘たちの多くが至聖所を汚し、私の愛の神秘的犠牲は不信仰と不敬によって日常のありきたりの動作に貶められてしまっている。この罪に禍あれ!

 ますます多くの司祭たちにとって、この神の祭儀はサタンの祭儀となっている。彼らは罪を信じていないので、贖いを信じることは不必要だと考えている。全ての罪の中で、ミサ聖祭に奉献された者たちに与えられた恵みを拒否し、不滅の霊魂を裏切る者となる罪は最悪である。

 次のことを理解しなさい。神の愛の測りは、私の聖体の現存の神秘への崇敬とミサ聖祭への愛の深さによって測られる。ミサ聖祭とは、十字架上で流された、たった一回の血の犠牲をご聖体の神秘による無血の真の再現であり、記念の秘跡である。私のこの叫びを聞きなさい。ご聖体はもはや普通のパンではなく、私の体、即ち肉と血であること、つまりそれは無血の私の現存であることに気付いていない信者たちの間で、ご聖体を普通のパンのように手で受ける冒涜が増し加わっている。この罪に禍あれ!

 私の偉大な使徒パウロは次のように言っている、「主の体のことをわきまえずに食べたり飲んだりする者は、自分自身に対する裁きを飲み食いしているのです」(−コリント人への手紙(T)11:29)

 なぜ多くの人々は私の体を手で受けることによりご聖体に対する崇敬を失っているのであろうか?

 聖母マリアが私の神性と人性への崇敬と愛の完全な模範であることを、多くの人々は忘れてはならない。

*引用の聖書は「フランシスコ会」訳による。