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―+― 鼻 ―+― 我が家のにょんは、過去に2回ほど鼻の穴に物を詰めたことがある・・・。 1回目はBB弾、2回目は米菓子である。 −−− 一回目 BB弾 −−− 1才後半を過ぎ適度に歩けるようになったにょんは、散歩のたびに小豆のようなBB弾 を見つけるとすぐさま拾いに行きベンチや滑り台、シーソーに乗せて転がすようになった。 この頃はまだ、 「家の子は小さいものが摘めるようになったんだなあ。」(ちょい親ばか) とか 「口に入れないように気をつけなくちゃ。」 ぐらいのことしか思っていなかった。 だが!よもや!鼻に詰めるとは!! その日にょんと私は公園で遊び、そこで拾ったBB弾を持って実家へあそびにいった。 実家には2人の弟が洋間で寛いでおりその部屋でにょんを遊ばせ、私は別部屋の茶の間で母と話をしていた。 面倒見のいい母は時折、話の合間ににょんを見に洋間へ行き、行っては 「弟たちが遊んでくれているよ。」 と教えてくれた。 その間私は何をしていたかというと・・・茶をしばいて寛いでいた。 が、そこへ突然、弟の一人が走りこんできた。 「こいつ、鼻にBB弾詰めたぞ!!」 話を聞くと、高い高いをしようとにょんを持ち上げると、鼻の穴に黄色いものが見えたため持ち上げたまま覗いて見たところ BB弾だということに気づき急いで呼びに来たのだった。 慌てて洋間へ駆け込むと、平気な顔で 「へへへー」 と笑いながらミニカーで遊ぶにょんがいた。 体を持ち上げ高い高いのふりをして鼻の穴を覗くと、確かにBB弾がとょうどすっぽり入っていた。 まさにいい感じで ジャストフィット! なのだ。 これを見たときの私は 「早く病院へ連れて行かなくては!!」 ではなく 「一刻も早くこの鼻の穴からBB弾を出さねば!!」 と自力で出すことを考えていた。 今思えば『危険な行為』であったと思われる。 にょんを仰向けに寝かせ体を押さえつけ頭を固定すると、何で出せるかを考えた。 さっきまで上機嫌だったにょんは何事かと暴れ、機嫌も悪くなってしまったが知ったことではない。 私にとって今現在の最重要事項は『にょんの鼻の穴からBB弾を取り出すこと』なのだから・・・。 押さえつけたまま1分(もしかしてもっと短かったかもしれないが)程の話し合いで、 「耳掻きが最適だろう」 と言うことになった。 母と弟たちがにょんの体を押さえつけ、私がにょんに馬乗りになり耳掻きを右手に持ちかまえた。 何やらもがいているが、私の心はBB弾に集中。 そして鼻の奥に突っ込まないように、又内壁になるべく当たらないように気をつけながらゆっくりと鼻の中に耳掻きを入れた。 1回目・・・失敗!?(やべえ!?かなり動揺・・・。) 2回目・・・成功!!!!!!!!(よっしゃーーーー!) ほうっっっっっっっっっ。よかったよかった。 にょんは脱兎のごとくその場から逃げ出し部屋の隅へ行ってしまった。 変な顔でじっとこっちを見ている。 私たちは安堵とともに興奮が芽生え、さっきの話で盛り上がる。 「びっくりしたよー。」 「よかったよー。」 「あぶなかったねー。」 本当に、こんなにドキドキしたのは久しぶりでした。 しかしBB弾を鼻に詰めたにょんをにょんを見たときすごく私も焦ったが、第一発見者の私の弟はもっと焦った事だろう・・・。 スマンことでした。m(_ _)m | ||||
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