お別れのごあいさつ

 

2001年8月16日

ぴい香はお月さまに帰りました…

 

ぴい香と一緒に暮らした時間は2年にも満たない短い期間でしたが、

私たちにとって、とても楽しく、幸せな時間でした。

そして…

ぴい香のことを可愛がって下さった皆さまに、

心からの感謝をこめて。

 

 

 

 

ぴいね、本当は、もっともっとみんなのそばにいて、

たくさんのいたずらをしたり、楽しいお話をしたかったんだけど、

月に住む神さまや、たくさんのうさぎさん達に

ぴい香のまんまるのおしりが見てみたいって言われて、

お月さまへ旅をすることになりました。

 

みんなとお別れするのはとてもつらかったの…

 

 

新しく住み始めたお月さまで、

ぴいは、神さまからこんなお仕事をもらいました。

 

「上杉部長お茶です」の、
りかさんが十五夜の日に
ぴい香のお餅つきの様子を
激写!してくださったの♪
りかさんどうもありがとう!!

 

 

お月さまにいるうさぎたちは、

地上にいる間に、

みんなにわけてもらった幸せや愛をたくさんつめこんで

幸せのお餅をつくります。

大好きだったあの人が、幸せになるように…

愛情をたくさん分けてくれた人が

いつまでもやさしい気持ちで暮らせるように…

やさしい気持ちが多ければ多いほど

それはそれはおいしいお餅が出来上がります。

 

 

目には見えないけれど、

あなたの元にも、ぴいが心を込めて作ったお餅を

きっと、お届けしますね…

いつもやさしくしてくれた、あなたのために。

あなたの心がす〜っと、柔らかくなるように。

 

 

最後になりましたが、

皆さんの心の中にぴいがいつまでも住みつづけられますように…

そして、お月さまでの仕事を終えて、

地球に舞い戻った時には

また、仲良くしてくださいね。

 

 

shi とも、もう泣かないでね。って約束をしました。

いつも一緒だからね。って…

 

 

それでは、

ありったけの愛とたくさんの感謝をこめて…

本当にどうもありがとう。

そして、さようなら。

                             

                                         <ぴい香>  

                                               2001年10月3日