3. システム関連のコマンド
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 12. kill

kill [オプション] プロセスID    … プロセスの終了またはシグナルを送出します。


kill 記述例
% ps PID TTY TIME CMD 18392 pts/7 0:00 vi % kill -9 18392 % kill -9 100 -165 プロセスの表示 プロセス番号 18392 を強制終了(-9=kill) プロセスID 100 と プロセスグループ ID 165 をkill

  ※killall はコマンド名を指定して kill できます。



オプション

 プロセスIDはシグナルが送信されるプロセスまたはプロセスグループです
-l シグナルの一覧を表示   HUP INT QUIT ILL TRAP ABRT EMT FPE KILL BUS   SEGV SYS PIPE ALRM TERM URG STOP TSTP CONT CHLD   TTIN TTOU IO XCPU XFSZ VTALRM PROF WINCH INFO USR1   USR2 -シグナル   .... シグナルはキーワードまたはその番号   INT 中断(インタラプト)。コマンドラインで C-c すると送られるシグナル。   TERM プロセスを終了させる。   STOP プロセスを中断させる。CONT で再開できる。C-z のサスペンドと同じ。   CONT STOP で中断したプロセスを再開させる。   KILL プロセスを強制終了させる   :   例      % kill -HUP プロセス番号 又は % kill -1 プロセス番号 -s signal <signal.h> に定義されている記号名の1つを使って、 送信するシグナルを指定します。



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