| crontab 記述例 | |
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* * * * * command 1分おきにcommandを実行する。 10 3 1 * * command 毎月1日の3時10分にcommandを実行する。 0 12 * * 0 command 毎週日曜日の12時にcommandを実行する。 0 0 1,15 * 1 command 毎月 1 日と 15 日、さらに毎週月曜日 15 3 * * 1-5 find $HOME -name core 2>/dev/null | xargs rm -f 平日 (月−金) の午前 3 時 15 分に core ファイルを削除する。 ※アスタリスクは、有効な値すべてが対象になります。 `#' で始まる行は、コメントとして扱われ、無視されます。
ユーザーは、次の場合に crontab をアクセスできます。 o /etc/cron.d/cron.allow に自分の名前が登録されている場合 o /etc/cron.d/cron.allow が存在せず、 /etc/cron.d/cron.deny に自分の名前が登録されていない場合
-e 現ユーザーの crontab ファイルのコピーを作成し、その内容を編集します。 -l 起動を行なったユーザーの crontab ファイルの内容を表示します。 -r crontab ディレクトリからユーザーの crontab を削除します。 ※誤って引数なしで crontab コマンドを入力してしまった場合、CTRL-D によって 処理を中止しないようにしてください。これを行うと、 crontab ファイルから すべてのエントリが削除されてしまいます。代わりに CTRL-C を使用して終了して ください。