よく使う関数　　　　　 1.substr　　 2.index

　　３. substr (文字列の抜き出し) / index (文字列の検索位置)

　　　　Perl の関数について説明します。


　1.substr

文字列の中からある部分の文字列を抜き出したり、文字列の中のある部分を別の文字列で置き換えます。


記述　例
$a = "12345"; $x = substr($a,0,3); $string = "abcdefg"; $str = substr($string,2,3); $x = substr("0000$x",-4); $string = "abcdefg"; substr($string,2,3) = "123"; # $x = 123 となる # $str = "cde" となる # $x =1 → 00001 → 0001 # $x =1234 → 00001234 → 1234 # $string = "ab123fg" となる


・substr(文字列,位置[,文字数]) 　位置 が負の場合、文字列の最後の文字から先頭に向かっての位置です。 　文字数が省略されると、その位置から最後までの文字数となります。 ・抜いたところを置き換える 　substr($string,2,3) = "123"; # $string = "ab123fg" 　左辺 置き換えられる文字列,置き換えられる文字列の位置,長さ 　 　右辺 置き換える(入れる)文字列


　2.実行

検索した文字の位置を求めます。

記述　例
$a = "abcdefgabc"; $i = index($a,"de"); print "$i\n"; $i = index($a,"abc",2); print "$i\n"; # $i = 3 ( "a" だと 0 ) # 3 文字目から検索して見つかった位置 # $i = 7


・index(文字列,検索文字列[,位置])

文字列検索される文字列
検索文字列検索する文字列
位置検索を開始する位置、省略すると先頭ゼロから


　　　 1.substr　　 2.index　　　　 [ Top ]