Perlの説明
２. Perl の変数について説明します。
変数
記述 例
$sw $sw_eof $E001
特別な意味をもつ変数
$_ $! $. $/ $#a @ARGV
ファイル入力領域のディフォルトとパターンマッチの既定値 errno の値とファイル操作時などのエラーメッセージ 最後に読まれたファイルの現在の入力行番号。 入力レコードの区切り記号、デフォルトは改行。 配列@aの最後の要素の添字 配列 ARGV にはコマンド行の引数が入ります。
・スカラー変数とも呼び、$ + 半角英数字と下線の組み合わせで表します。
・変数名の頭文字は英字でなければなりません。また英文字においては大・小文字の区別があります。
・尚、初期値を設定(代入)しないで変数を使用したとき、変数を数値として扱えばゼロ，
文字として扱えば空文字列(NULL)が入っているものみなします。
・暗黙の変数
$_
命令で、目的語となる 変数がない場合には、常に暗黙の変数 $_ があると理解して下さい。
例
while(<IN>) { print ; }
は
while($_ = <IN>) { print $_ ; }
のこと
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