Perl の実行      1.編集   2.実行

  Windows における Perl の編集や実行方法について説明します。



 1.編集

・任意のフォルダーに、ノートパド等のエディターでファイル(例 test.pl)を作成します。
・拡張子は .pl とします。  ( 例 test.pl )
・この Perl ファイルを Perl で記述し、保存します。

※インタプリタ言語ですので、このままで実行ができます。


編集 例 ( test.pl )
#!/usr/local/bin/perl print 'Hello' "\n"; # 'Hello + 改行 ' を表示



 2.実行


・実行方法は次の2とおりあります。

 1) エクスプローラ上で、この Perl ファイルをダブルクリックします。
コマンドプロンプト 画面がでて、Perl が終了すると同時に消えます。
 2) コマンドプロンプト 画面を表示させ、実行する。
Perl ファイルの所在フォルダーに移動して Perl ファイル を実行します。Perl が終了しても、そのままの状態で残ります。閉じる場合は、exit コマンドを入力します。
実行 例
c:\>cd tool c:\tool>test.pl c:\tool>Hello c:\tool>exit フォルダー移動 Perl ファイルを実行(Enter) ← print Hello "\n";

・Perl の標準入出力は、キーボードとコンソール画面です。

・Windows での標準入出力はキーボードとコマンドプロンプト 画面です。エクスプローラ上で実行した場合は、実行画面が表示されても、実行終了と同時に消え、残りません。通常デバッグ時は、実行例のように、コマンドプロンプト 画面より直接実行します。



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