3月29日(水)
17日〜27日まで、福岡に帰省してきた。弟の結婚式とお友達の結婚式、2つのお祝い事に、旧友とのお茶など、充実の滞在だった。今回はここ4年で一番、子ども達を親に見てもらって私が単独で出かけることが多く、その分友達との再会でたくさんのエネルギーを充電して帰ってくることができた。弟の結婚式では桜も小春もわりとおとなしく、それでもチョロチョロと走り回っては愛想を振りまいていた。お茶のビンをビール瓶のように持って、主賓に「どうぞ」と注ぎに行く桜、あなた営業に向いてるかもよ?!笑えてしまった。花嫁さんがとってもきれいで、桜が「さーちゃんもおねーちゃんみたいになりたい」と目をキラキラさせていた、なれるわよーたぶん、おとーさんチェックは厳しいだろうけど(笑)。小春はまだ訳がわからず、「とりあえず料理がおいしい」と黙々と食べてくれていた。あなたはそれでいいのよ〜
お友達の結婚式はお祝いと同時に同窓会のようなものだった。大学時代の友人が15人くらい、集まった。とにかく懐かしい!みんな変わってない!でも、それぞれ赤ちゃんが生まれていたり、自分の夢に向かって勉強していたり、近況を聞くだけでも「へー!すごーい!」ということばかり。式も本当に彼女らしいというか、気配り心配りの行き届いた式で、両親へのお手紙ではやっぱり泣いてしまった。仲間と一緒に歌えたこともよかったなー、まだまだ声、出るものだなー、また合唱がやりたくなってしまった。
帰りは、今回は初めて私一人で子ども達を連れて帰って来た。やっぱり大変だった!飛行機では桜が寝てくれたのでよかったけど、小春はせまーい所に立ったり座ったり、ワーワー泣いたり、前のテーブルで遊んだり・・・。モノレールでは小春も寝てくれてやれやれ・・・と思ったら、30分くらいで起きてしまい、最後の電車(1時間くらい乗る)では、二人にパンやらお菓子やら、食べ物攻撃でなんとか無事到着、実家を出てから5時間チョイ。しかも、帰っておかしいなと熱を測ったらやっぱり高くって、そのまま寝込んでいた私。ようやく復活できたところだ。
今日は桜の幼稚園の身体測定と園服の受け取りだった。小春は朝から保育園に預けて、午前中は桜の自転車に付き合う。お昼ごはんの後、園バスに乗って出発、乗るときに「いってきまーす!」というので、「さーちゃん一人で行くの?!」と聞いたら「うんん」、お友達の真似をしてみたかったらしい。まず説明会、おとなしく一緒にいてくれた。身体測定、体重14キロ、身長93センチ、久々に計った。最後に園服を受け取り試着。かわいいこと!別に服はかわいくないんだけど、着ている桜がいきなり幼稚園生になっちゃって。桜は照れてるけど本当に嬉しかったようで、帽子も上着も黄色いバッグも全部試着したまま帰って来た。この前、桜が一人でできるようにと、玄関のところに子供用の洋服かけを買ったので、早速バッグと帽子と上着をセット。上出来です!
←弟 おめでとう!
←小戸公園で遊ぶ
3月9日(木)
5日は小春の2歳のバースデー。贈った本たちは喜んでもらえたようだ、特に「うたのえほん」は桜と取り合いになっていたので、これは小春へのプレゼント、ということを桜に説明して譲ってもらった。あっという間に2年経ったんだなー。バースデーケーキにろうそくを2本さして、歌を歌う。でも小春はろうそく(炎)がキライ、目の前に置かれて「いやーだー!」とジタバタしていたのがおかしかった。
先日、桜は念願だった自転車をおとーさんに買ってもらった。二人で散歩に行って、なかなか帰ってこないなーと思ったら、なんと、自転車に乗って帰って来たではありませんか!以前、私が「桜に買ってあげたいんだけど・・」と相談したら「小春がもっと大きくなってから」と言っていたのにー。なんで買ったのか聞いたら、「天気が良かったから」だって〜。おとーさんは娘に甘いなぁ。桜は本当に喜んでいて、毎日のように乗っている、とっても嬉しそうに、楽しそうに。
昨日は、幼稚園バスの班でのお茶会だった。同じバス停から乗るのは年少〜年長さん全部で20人、多い!ワサワサするんだろうなぁ。みなさん良い人達で、子ども達は元気いっぱい!年中ママが「今年の年少さんパワーはすごい!」と、部屋の中で動き回る子ども達を見ながらつぶやいていた(笑)
←お絵かきタイム
3月4日(土)
昨日はひな祭り、夕食はちらし寿司に手巻き寿司、アサリの味噌汁(はまぐりではないけど)、サーモンサラダ。今年もお雛様には美しい笑顔で子ども達を見守ってもらいました。また1年、無事に過ごすことができますように。
今日は川越へ。今回の小春の誕生日プレゼントは、えっちゃんちのまいちゃんがお気に入りだった童謡絵本(ボタンを押すと童謡が15曲くらい聴ける)と、五味太郎さんの絵本と、アンパンマンのぬりえをセレクト。アンパンマンの本を手にとっては「アパン、アパン!」と何度も持って来ていたので(笑)喜んでくれるかなー。あとは、自分が前から欲しかったターシャ・テューダーさんの絵本を買った。「輝きの季節」という本。以前、母からターシャさんのことを教えてもらってテレビで見て、大好きになった人。その生きる姿が憧れるし素晴らしい。本当の意味での「生きる」とはなんだろう、と考えさせられる人。絵もとっても丁寧で花や木々が可憐で美しく、また子ども達の描写の可愛らしいこと!愛を込めて絵を描ける人なんだなーとか、絵の中みたいなところで生活してるんだなーとか、いろんな思いをはせることのできる1冊だ。それを桜に「読んでー」と言われて読んでいて気付いたこと。それは、とっても心を込めて読むことができた、ということ。自分が好きな本だから。裏を返せば、今まで「お母さん、読んでー」と持ってこられると「あー、つかまったー」とか「あー、やりたいことがあったのにー」とか思いながら読んでいたもんだから、さぞかし味気なく聞こえただろうな・・・と深く反省。どの絵本も「読んで!」と言ってくるからには、やっぱり心を込めて読んであげなきゃーと気付かされた。
←おもーい!ヨガもこれではできません、腰骨が折れますー
3月2日(木)
今日は曇りだけど、散歩に出た。花粉症が出始めているのでマスクをして、ちょっと息苦しい。バギーを持たずに電車で志木へ、二人のドレス用のリボンを買いに行く。ペチコート用のチュールも購入、20%offで助かった。帰りは案の定抱っこの小春、重いです。この頃、運動不足&食べ過ぎの私なので、いい運動になったかな。ジムに行きたいけど到底通えないので、小春や桜をおんぶしてスクワット、テレビの台の下に足をひっかけて腹筋、などなどしてみてはいるけど・・・変化ナシ。
先日、公園でコマ回しをした。私が小さい頃に使っていたもので、コマ回しなんて25年ぶり?15回ほど回して見せて、子ども達は喜んでいたけど、翌日すごい筋肉痛。しかも二の腕の外側がバリバリに。こんな筋肉、普段使わないもんなぁ。恐るべし、コマ回し。
ハウルの城で主人公がハウルと空を歩くシーンがあるんだけど、桜は「あのね、さーちゃんね、ソフィーがお空を歩くの見ると、おなかがペコーってなるの」と言う。おなかがペコーっというのは、何かと思っていたんだけど、どうやらヒンヤリ・ドキドキするときにペコーっとなるらしいことが分かった。外を歩いていて、車が近づいてきたときに「ペコー」っとなったらしいので。おもしろい表現だなぁ。それと、今日の夕食のとき、「あ、Aさんにいうの忘れてた。お母さん、ナスをいっぱい食べるんだよって」???なんでAさんにナスを食べることを報告するんだ?・・・あ!気がついて一人でオオウケ!なぜなら、ロープウェーの中でおとーさんが「Aさん、今度は家族で夏に那須にでも行きましょうよ!」「あーいいですねー!」という会話をしていたんだった。それで、さーちゃん的には「あー、ナスかー」と何となく、思っていたのと、今夜のおかずのナスがつながったらしい。いや〜、笑わせてくれる!
笑わせるというと小春の話、お風呂の戸を開けると、中の湯気がフワー。それに向かって「フーフー」していた。歌を歌う小春、「ミーフィー ○△×%〜 ミーフィー ○△×%〜 ミーフィー ○△×%〜・・・」を繰り返す。しかも歌自体の音階が高いので「ミー」と「フィー」の言葉尻を上げて歌うところがかわいくておかしい。「今日は寒い」と感じたら、自分で棚を開け靴下を取り出し、きちんと棚の扉を閉め、自分で履かずに「かーせーて(はーが抜けてる)」と私のところに持ってくる小春。相変わらず、台所の「危ない物置き場」の開き戸の、子どもいたずら防止金具を通る度に律儀に閉めてくれる小春。おもちゃを指にぶつけて、大泣きしていたので、「アンパンマンバンドエード」を貼ってあげると、とたんに大笑い・大喜びしていた小春。私がヨガのDVDを見ながら実践していたら、小春も隣にやってきて、真似して後ろに「ごろーん」とずっこけていた。でもめげずに胸のところで合掌して「ん!」と満足そうだった。他にもとってもとってもおもしろいことをしてくれる小春ちゃん、あと数日で2歳です。
←箱根の思い出、お姉さんたちと作ったゆきだるま by桜子