生成物をどうするか?□ 2003/06/27(Fri) 08:40:54 水泳帽無料作成をしていると。 本当にそれでやっていけるのか?などということを聞かれる。 アビ上げが第1目的だから、はっきりいって利益なんてない。 作成依頼以外にも自発的に材料を集めてアビ上げしているので ジリ貧一直線だ。 タダには理由がある。タダほど恐いものはない。 というかタダじゃないとやっていけないのだ。 ジリ貧を少しでも軽減するためには、材料をたくさん しかも安価に集める必要がある。 それには、タダでなければならないのだ。 人々は無料という言葉に弱いのだ。 タダであるからこそ、材料を集めてお願いしますと言えるのだ。 タダであるからこそ、こちらも心よくお引き受けできるのだ。 忙しいときは、ごめんロム などということも言えるのだ。 下手に手数料1万とかとったところで、利益もへったくれもない。 水泳帽に限って言えば、もはや市場が飽和状態である。 タダでなければ人は集まらないのだ。 もはや仕方がない。先に市場に参入した方が勝ちなのだ。 あとから来た人間はサービスや販売形態で工夫をしなければならない。 私が裁縫を極めるまでに あと1000回ほどの裁縫が必要になる。 すべて買取りでまかなったとして400万くらいだろうか。 だが、水泳帽の成功率が20%として、200個の水泳帽が生成される。 はたしてこれをどうすればいいのか? 先人はいったいこれをどうしてきたのだろうか? 水泳帽がまったく修理できない消耗品ならまだしも、 これだけのものを既に私がこの市場に参入する前に 生成されてきたのだ。 この帽子に、どのような商品価値を定義すればいいのか? せめて、修理よりも生成の方の付加率を高くしていただければ アーマーでもシャツでも作るのに。 せめて、フラワー帽子を生成できれば、 この市場がまた最初のころのように盛り上がるのに。 我々にできることはなんだろう。 売りしぶって価値を維持しますか? 途方もない量の水泳帽をかかえて。。。 |