『自宅葬』に真摯に取り組む葬儀社さん

○葬儀は、単なるセレモニー(式典)ではありません。

○形ばかり派手に飾っても、内容(宗教=法義伝道))が伴わなければ儀式とは呼べません。

○自宅が手狭だったり、お手伝い・協力が難しい等、「会館葬」を選択する事情は承知していますが、

○本来、毎日手を合わせていた自宅の仏壇前で人生最期の葬儀式を執り行うべきだと思います。

○諸事情により自宅で無理な場合は、専能寺の書院・会館・本堂にて葬儀式を執り行なえますが、

○専能寺も何時でも使用できるわけではございません。

○そのような場合は「葬祭会館」の使用ををご検討下さい。



■理想的な葬儀会場として、

  @自宅葬…(団地等にお住まいの方は、公会堂など葬儀使用可能な地域の施設)

  A専能寺葬・寺院葬…(ご遺体での搬入→「臨終勤行」〜「葬儀」も可能です)

  B葬祭会館葬…葬儀社さんの会館を借りる

    の順で葬儀会場の選択をして頂きたいと思います。


■葬儀社さん選び、

  ・お飾りの仕方によっては、自宅やお寺に飾り付けをするよりも「葬祭会館を使ったほうが安い」場合もあるようです。
 
  ・自社会館を勧めるよりも先に、自宅葬や、寺院での葬儀を勧める葬儀社さんが好感度UP!

  ・また、ご本尊さまあっての葬儀式となりますので、ご本尊さまの位置・大きさも目安になります。

  ・故人のご遺影に対して、ご本尊さまがあまりにも小さくては配慮にかけているといえます。

  ・位置関係を申しますと、ご本尊が最上段、その下に遺影・位牌と並びます。

  ・スタッフの姿勢(葬儀を執り行っている宗教者への対応、遺族への対応)も大切です。

  ・遺族(会葬者)に対し、上から目線の対応をしていないかどうか?



■経験者(遺族)に聞いてみましょう!

 ○でも、葬儀は突然ですから葬儀屋さんを選ぶにしても家族が亡くなってからでは…

 ○そこで、近所の方や親戚の葬儀などに参列した際に葬儀社さんの様子をよく見ておいて下さい。
 
 ○また、実際に葬儀を出された遺族(喪主)さんに直接聞いてみるのも良いと思います。

 ○選ぶ側としては、葬儀社さんの看板ではなく人と人とのお付き合いが一番の決め手でしょう。

 ○お寺もですが、葬儀社さんも実際に付き合ってみないと判らない事は多いと思います。

 ○基本は、「人間」(喪主・遺族)対「人間」(担当者=葬儀社さん)ですからね。

 ○スタッフ一人ひとりが、遺族の立場に立ってどれだけ精一杯つとめてくれるかが大事だと思います。

『自宅葬』に真摯に取り組む葬儀社さん