過去帳について

浄土真宗本願寺派では、「お位牌」は使用いたしません。

「過去帳」(かこちょう)を使用いたします。

※黒塗りのお位牌はお求めにならないで下さい。

現在位牌を使用されている方には、随時「過去帳」への切り替えをお願いしています。

『過去帳』には、故人の法名・俗名・続柄


【ごんき屋】  多賀城店  〒985-0845 宮城県 多賀城市 町前 2丁目1-22  電話番号: 022-366-5151

  
【白寿殿】   塩釜店   〒985-0033 塩釜市桜ヶ丘2-27 電話番号  022-366-4141(代) FAX 022-364-4188
  
              

【若林仏具】 仙台店   〒980-0821 仙台市 青葉区 春日町8-5   電話 022-213-0666(代表)
ご本尊は本山から!
ご本尊は本山から!

近くの仏具店さん



   Q-1 実家と我が家とそれぞれに亡くなった方の法名を過去帳に記入しても構いませんか?


    A-1  お仏壇もそうですが、『過去帳』も故人の魂を閉じ込めておくものではありません。
 
        ですから、例えば別々のところにお仏壇が在って、

       そのどちらの『過去帳』にも同じ方の法名が記載されていても何の問題ありません。


        専能寺では問題ありませんが、宗旨・法名等の問題がありますので必ずお寺にお問い合わせください。


        阿弥陀さまにむかってお参りするということは、「自分の縁ある方々のため」とお念仏していても、

       お浄土に生まれしすべての方々にお参りしていることになります。

         ※お浄土は、「倶会一処」の世界だからです。



       「家の(私の)ご先祖様」という考えで、仏さまのいのちを狭く閉じ込めてしまっているのは私たちです。

       ほとけさまとは、もっと自由で「いつでも・どこでも・どなたにでも」とどいていてくださるのですから、

       「いつでも・どこでも・だれでも」仏さまをお参りすることが出来るのです。

       ※「ねてもさめても、いのちのあらんかぎりは、称名念仏すべきものなり〜」 『御文章』〜末代無智章〜

いつでも専能寺へお気軽にお問い合わせください。022-258-3088
『過去帳』Q&A