『せんのうじ土曜スクール』(子供会) |
チラシ配布済み
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準備中
〇ほうおんこうは、「報恩講」と書きます。ほうおんこうは、しんらんさまのお亡くなりになった日のお参りです。
〇しんらんさまは、浄土真宗(じょうどしんしゅう)という仏さまの教えを世の中にひろめました。
〇浄土真宗は、すべての人が幸せになれる「おねんぶつ」のみ教えです。
〇男の人も女の人も、お金持ちの人も、貧乏な人も、お年よりでも、赤ちゃんでも、日本人でも外国人でも、差別しないのが「あみださま」です。
〇「あみださま」は、いつでも、どんな時でも、だれのことでもみまもっていて下さっています。
〇うれしいときも、かなしいときも、ぼくたち・わたしたちは一人ぼっちじゃありません。
〇「どんな時でもあみださまがっしょですよ」と、教えてくださった方がしんらんさまでした。
〇でも、わたしたちには「あみださま」が見えません。
〇見えないから、あみださまは私たちに教えようとしてくださっています。
〇「ここにいますよ」「いつでもいっしょにおりますよ」「あなたはひとりぼっちじゃありませんよ」と声に出して私を呼んでいてくださっているのです。
〇その、あみださまが私を呼んでいてくださっている声が『南無阿弥陀仏』(なもあみだぶつ)のおねんぶつです。
〇ですから、私たちは「おねんぶつ」を声に出してとなえるのです。
〇「いつもみまもっていてくださってありがとう」という、報恩感謝(ほうおんかんしゃ)の気持で。