浄土真宗の葬儀では、引導を渡しません。

■阿弥陀さまの願いに救われた自身が、仏弟子として人生最期の儀礼を行うのが理想の姿です。しかし、本人自ら勤めることが出来ないので、遺族、親族、そして親しくお付き合いのあった方々とともに、故人になり代わり、あるいはと故人と一緒にお勤めする心つもりで執り行われます。