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北海道夫婦スキー旅行(2002年1月31日〜2月2日)

〜雪 雪 雪 降り込められた3日間〜

1000メートルヒュッテ 晴れた日ここでコーヒーを飲みたい 雲のヴェールを通した太陽

ニセコひらふ山田温泉ホテル3日間 料金は安くてゲレンデのそば おまけに温泉つき
富良野 ニセコ キロロ トマム ルスツ数ある北海道スキーツアーから選んだコースがこれです。
一人33,700円《2泊3日 往復航空券 スキー場へのバス往復 朝夕食 BT付き洋室 保険料込》
同じような条件で去年は別のツーリストで41,000円でした。この差は何?

空港駐車場
羽田空港までは車です。宅配便で荷物を送る必要ない。
八王子から羽田まで高速道路(片道1300円)で渋滞無しの早朝だったので1時間で到着。
3日間空港前の立体駐車場に預けると1万円近くかかります。
インターネットで(3日間6500円)民間駐車場を予約した。 会員になったので次回から更に500円安くなる。
空港に着くととりあえず立体駐車場に預け 業者に電話し出発ロビーで鍵を渡す。
帰る時は 飛行機の到着時間に合わせて待機していた業者に6500円+消費税325円を払いキーを返してもらう。
駐車場から車を出す時は駐車料金300円払った。

写真はAIR DO ホームページより拝借

飛行機はAIR DO(ボーイング767-300)
利用便指定(7:45分発)の飛行機がエア・ドゥだった。
同時多発テロ以後実施されるようになった手荷物の爆発物チェックは他の航空会社はX線機械を使っているのに エア・ドゥは手作業だ。そして搭乗口からすぐ機内というわけでない。バスに乗り 端の端 その先は海が見える新しい滑走路に連れて行かれた。
エア・ドゥ北海道は福岡のスカイマークエアラインと仲良く並んでいた。
機内では貸し出し図書はあるが新聞や週刊誌はない。
飲み物サービスもない。1日6往復12便です。
飛行機はエア・ドゥ仕様で新たに作ったのをレンタルしているとの事。無駄な経費を省き安い料金に設定したのに 大手も値下げ競争 結局赤字で値上げに踏み切ったとか。普通運賃8000円の差が5000円に縮まった。
私の感想では、今回の搭乗率 往き朝1便75%位? 帰り最終便90%位?

千歳空港は快晴
除雪が行き届き 信号も殆ど無い道路をバスは快適に走る。
支笏湖を過ぎ喜茂別 京極 倶知安とスキー場に近づくにつれ雪は激しくなる。
2時間半かかってニセコひらふスキー場到着。北海道も太平洋側と日本海側の気象落差を感じる。
毎朝ホテルの前を除雪 部屋の窓から撮影

山田温泉ホテル
3月31日閉鎖の冬の季節限定のホテルというよりも旅館のイメージです。
天然温泉の湯はなみなみ溢れ浴室は古くても気持ちのいい温泉です。
雪は降り続いても旅館内は暖かい。特に部屋は暖房を切っていても暖かく
夜2重窓の外側の窓を1センチくらい開けて寝てちょうど良かった。
食事はバイキングです。到着後すぐに部屋に入ることが出来又チェックアウト後も(スキーが終わって)温泉につかって帰ることが出来ます。

リフト券
全山共通リフト1日券はシニア料金2,800円(子供料金と同じ)です。去年の記憶では3000円だった。
大人4,500円と比べると大変な優遇でありがたい。60歳以上であることを証明するものが必要です。
IDカードでリフト乗り場のゲートを通る時、一般は無言なのに「お通りください」と言ってくれる。
たしか以前は「シニア券です」とか言われていた。
IDカードを自動返却機に入れると保証金1000円が戻ってくる。
最後の日早めに上がる時、今到着した若者が「もしよかったら譲ってください」と声をかけてきた。
(転売禁止の張り紙があるが)「どうでもいいけどこれはシニア券だよ」と夫が言うと彼は逃げていった。

アンヌプリ山の斜面に広がるニセコひらふ・ニセコ東山・ニセコアンヌプリの3つのスキー場は上部で
行き来出来るスケールの大きいスキー場です。晴れれば正面に羊蹄山がど〜んと納まっています。
今回は1度も顔を見せてくれませんでした。リフトが止まるほどの風は吹かなかったものの
自慢のパウダースノーも降り続く雪でとても滑りにくいものでした。

1日目 午後からアルペンエリア 高原エリアで滑った。山田温泉ホテルはその中間にあります。
800m付近の大寒暖計は-10℃を指している。吹き付ける雪にフード付きリフトはありがたい。
リフトから下を眺める。怖いもの知らずのスノーボーダー達がコース外の急斜面を
雪を蹴散らしながらほぼ直滑降に滑っていく。気持ちよさそうだが転んだら起き上がるのに大変。
1000メートル付近では樹木が無くどこでも滑れる。うっかり深雪に踏み込んでしまって
出て行くのに苦労した初級者の私です。1,200mがリフト最高地点 1度だけそこまで上がりました。
雪が深いので下に滑り落ちるという恐怖感は無かったが 夫の誘導でやっと降りる事ができました。
1,309メートルがニセコアンヌプリ頂上です。

2日目は初めての花園エリアで滑る。13年前に一度来た時はここは無かった。スキーヤーも少ない。
誰もいない幅広いダウンヒルコースは下手な私でも気分だけは爽快でダイナミックでした。
雪が降っていなければもっともっと良かったのに……今日の昼食は花園レストラン。出発前の
一月中旬東急リゾートから花園コース10周年記念で食事券3000円のハガキが送られてきた。
ラーメン2杯 生ビールにソーセージ盛り合わせ じゃが餅 1日分の昼食代が助かった。
午後も地吹雪の舞う中 時には雪が止み太陽がぼんやりとうす明るい中 降り積もる雪に
足をとられないよう滑るから力も入ってしまう。 さすが3時の休憩の後は ギブアップして
先に宿へ戻った。いつも私のすべりに付き合ってくれていた彼は全然疲れていない。
私が引き上げた後、終わりの時間ぎりぎりまで自分のすべりを楽しんでいた。

3日目土曜日 期待していたのに今日も雪は止まない。昨日一昨日に比べて少し暖かい。
中腹の温度計は−8度。昨日より2度高い。連絡コースを通ってニセコ東山スキー場へ行く。
風がないせいか雲(霧)が吹き飛んでいかない。乳白色の霧が停滞している。
 ぼんやり見える人影を追って滑る。麓にはプリンスホテル新館がそびえている。
ここは霧も無くプリンスホテルに泊まっている修学旅行高校生たちが練習をしている。
こんな気象条件なのでとなりのアンヌプリスキー場へ行く気もおこらずアルペンコースへ戻る
アルペンコースでも雪と霧の中 手探り状態で滑った。初めての経験だった。
下のほうが視界がいいので麓の初心者コースで最後の仕上げ。ここへ来る前日の水曜日と
帰った翌日の日曜日は晴れたそうだ。去年は3日とも晴れていたが今年はついていなかった。
それでも大寒波でなかった事や1月中旬の暖冬で雪が溶け出した時でなくて良かったと思う。

モノトーンの写真ばかりですが、出発の朝 羽田空港JAL機の向こうに朝焼けの富士山が。