北海道へスキー旅行(2001年2月)

アンヌプリ山頂から見た蝦夷富士(羊蹄山)

数多いパンフレットから1番安いコースを探すのも大変。
12年前一度来たことのあるニセコスキー場 
  条件は@ゲレンデに近いA部屋にトイレB安い木曜出発Cペンションはいや

『ニセコひらふスキー場山田温泉ホテル 2泊3日41,000円 往復航空券 朝夕食 スキー場までバス送迎付』 に昨年12月初め申し込み。

古いスキー宿でしたが、温泉は大満足でした。

2月22日(木)
朝4時起床 4時半出発。 あきる野から羽田空港まで渋滞無し事故も無しで1時間で到着。
高速道路料金片道1300円。スキー板・靴・ウエア・着替えなど大荷物だが車なので荷物は往復とも持ち込み。
インターネットで探した格安駐車場の人に車を預ける。
空港受け渡し3日間6,500円(羽田空港駐車場だと1万円以上)

JAL501便6:40→8:10新千歳空港着 早朝便なのに満席。
左の窓側だったので、飛び立つ時は富士山がくっきりと大きく見え、男体山 磐梯山 猪苗代湖 鳥海山 岩木山 十和田湖 津軽海峡 蝦夷駒ケ岳 それと分かる姿をはっきりと見せてくれた。
シャトルバス9:30→12:00スキー場着
  北海道も晴天。 除雪された幹線道路に雪は無い。12時でもチェックインOKだった。
ゲレンデ0分のパンフレットの通り、外へ出てすぐに板を履くことが出来る。
最近どこのスキー場でも、シニア・シルバー料金の設定があり、ここは3つのスキー場を行き来できる共通リフト券が、一般4800円のところ3000円 ジュニア並です。

パウダースノーと期待して来たのに、2〜3日前湿った雪が降ったらしい。ちょっとがっかり。

  北海道は全国から飛行機乗り入れがあるので、特に関西系(弁)が多い。
  広島からの高校修学旅行なども。

2月23日(金) 晴れ  終日スキー

2月24日(土) 午前晴れ 午後曇り後雪
昨夜降った雪は待望の粉雪。 マイナス12℃なのに晴れているので寒くない。

誰も踏み入れていない頂上近くの緩斜面で新雪すべりをした。
  そこは這い松地帯やガレ場なのか雪面には木もなくコース外ですがどこでも滑ることが出来ます。周りに誰もいなく一人大きな歓声を上げて真っ白な面に描いた2本の線、なんともいえぬ爽快な気分です。  
2時にスキーを終え宿の温泉で汗を流し、3時半のシャトルバスに。
新千歳空港の手前で物産センターに立ち寄ったのにはびっくりした。
なんで?商魂たくましいと思ったが、これはツアーバスだったのだ。
吹雪の日もトラブルの日もあるだろうし時間を調整する意味もあったのでしょう。
つい私もお土産を買ってしまいました。
順調にくれば2時間ちょっとで着きます。

安いツアーのせいか帰りの飛行機は最終便です。
JASー122便 21:15→22:45 羽田着
ほぼ満席で全員がスキー帰りらしい若者ばかり。
真夜中の首都高速道路はひどい工事渋滞で、家に着いたのは25日午前1時でした。

ニセコアンヌプリ山に三方向からのスキー場『ニセコひらふ国際スキー場』 『ニセコ東山スキー場』
『アンヌプリ国際スキー場』があり 頂上近くでお互いに 行き来出来るスケールの大きいスキー場です。泊まったのは『ひらふ』でした。

本当の山頂(1,309m)には最後のリフトから板を担いで歩く。
2日目、わが夫はそれに挑戦した。 その日の最初の人がつけた足跡を踏んでいく。歩幅の広い人だったらしくたどるのは大変だったようだ。 それをしないと深雪に足がもぐってしまう。
たまたま上っていった東山側から はっきり頂上と見えたのはニセモノで、本当の山頂はそこから下って又上る。 ひらふ側から上れば30分だったのに倍の時間かかったらしい。苦闘汗だくのの1時間。 写真嫌いが山頂の写真は必ず撮っている。見えにくいが『ニセコアンヌプリ山頂』と書いてある。ここへ上ってくる人はスキーヤー全体の1%有るか無しか。 待ち合わせ場所の麓までで7分で滑り降て来た。

この3日間、いつも羊蹄山が目の前にそびえていた。はるか噴煙を上げる有珠山も見えた。 雪の日が多いから北海道の人は2月はあまりスキーをしないと聞いていたが、 天気に恵まれたのは幸いでした。

ニセコアンヌプリ山とその周辺は冬は山腹が絶好のゲレンデとなるが夏は高山植物に覆われ洞爺湖、積丹まで見通せるパノラマが楽しめる。 沼めぐり 温泉 夏の高山植物 秋の紅葉 いつ訪れてもよさそうだ。

スキーと私 現在63歳の夫は40歳ちょっと前、会社の旅行で初めてスキーを体験してからその魅力に取り付かれてしまった。毎週のように日帰りでスキー場に通い、時にはプロに教わり腕を上げていった。そのうち娘達も連れて行くようになり、私は自由な時間が出来ると喜んでいた。   3年ほど経った時、ふっと気がついた。『このままだと将来置いてけぼりになる!』
『私をスキーに連れてって』といったのが42歳の時でした。1年に1〜2回のスキーでは運動神経の鈍い私には長いこと苦手でした。でもスキー場に身を置く開放感は好きでした。

『スキーっていいな70過ぎても楽しめそう』と思うようになったのはこの4〜5年です。
中上級コース(斜度30℃位)も休み休みで格好の悪い滑り方ですが、恐怖感無く滑り降りてこられるようになりました。
急斜面から緩斜面になる手前から直滑降ですべるスピード感 ほんと気持ちいいですよ。